NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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ジュニア
U11 CopaJewels U11 滝口 大木
■2022年5月14日(土)
■御所市民運動公園
■12分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vsRESC A(大阪府)
0−0

vsMFC.VOICE B(愛知県)
2−1

得失点差により予選敗退

【フレンドリーマッチ】
vsジュエルスFC(奈良県)
1−1

vsエルセレユナイテッド(大阪府)
3−3

(滝口)
先日の太子橋カップと同様、環境に対してチームのスタイルを変えてしまう試合でスタートしました。スリッピーなピッチでも、先制された試合でも、自分達が普段やっているプレーをしましょう。
今まで自分達が身につけたこと、これからやろうとしていることは間違っていません。
2試合目以降は落ち着きを取り戻し、地に足をつけた試合が出来ました。個人の技術の成長を見られる場面、チームとして良い流れでシュートまで運べる場面がありました。しかし、それと同様に我儘なプレーも目立ってしまっていたように思います。チームのためだけに動け。とはもちろん言いません。ただ、やりたいプレーをするためには、その前にやるべきプレーがあります。攻めるためにはディフェンスを頑張らなくてはいけない。ドリブルがしたいなら、相手にパスのイメージを刷り込ませること。裏に抜けたいならスペースを作る動きをする。サッカーを学んでいくと、したいプレーとすべきプレーが自然と一致していきます。そうなるように、日々頭を使いながらトレーニングに励んでいきましょう。


(大木)
楽しみにしていた選手たちの試合。
残念ながら初戦後半の試合はラフなボールを縦に入れるプレーの連続。
ピッチは少しスリッピーではありましたが、人工芝の水も浮かない状況であれだけリスクを背負わないサッカーは目の前の勝ち点はとれるかもしれませんが、未来への勝ち点はマイナスしかありません。
その要因は実行している選手だけではなく、周囲の選手たちにも要因があることが分析できます。
そして確固たる信念をチームとして日頃の試合や練習から築き上げてほしいです。
ですので、表面上の問題だけではなく、深く要因を分析して修正する必要があるかもしれません。
ただ、チームとして「うまくなりたい」という気持ちはたくさん伝わってきました。
初戦の後にみんなに伝え、その後の試合では少し「やろう!」という意識が芽生えてきました。
そして、みんなサッカーを純粋に楽しんでいる姿もたくさんありました。
次の試合を見る機会を楽しみにしています。

あと、あいさつ・身だしなみ・・・・
センアーノの制服を着て、だらしない姿の選手が目についたのも事実です。
「まあ、いいだろう」の基準ではサッカーもサッカー以外も高い基準に自分を持ち上げることは不可能です。
この部分の成長も次に期待します。

厳しい文章を書きましたが、「頑張っているだけに、サッカーが純粋にうまくなりたい」気持ちが伝わってきただけに、厳しい基準で書きました。
頑張れ。

 


【 2022/05/14 更新】
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