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ジュニア
U12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022中部地区予選 2日目 大木
■2022年5月29日(日)
■静岡県時之栖うさぎ島グラウンド
■40分1本 15分ハーフ

vs FC リアル(埼玉県)
2ー0

vs FC北陸(石川県)
3ー1

1本しかなかったTRM枠でしたが、関係皆様とFCリアルさんとお話させていただき、8時から試合をさせていただきました。
リアルさんはあるセンアーノ選手の出身チーム。
サッカーを続けていれば、こうやってどこかでいつか出会えて試合が出来ます。
今日このうさぎ島で出会った選手たちとは、いつかまたどこかで同じチームになるかもしれません。
そしてトップリーグで切磋琢磨している西宮SSさんが優勝して喜んでいた選手たち。
合間もずっと交流していました。
こうやってサッカーを通じて、たくさんの仲間を作ってくれていることに私たちのチームの意味を感じ、とても嬉しく思いました。 
そして、昔も今も同じ兵庫県で全く同じではありませんが「育成年代、ボールを大切にする」というコンセプトでは同じ方向で育成されている西宮SSさんが優勝したことは私も嬉しく思います。
西宮SSの皆さん、おめでとうございます!
また、今回出場されているチームはとても個性は別ですが、「マイボールを大切にする」チームが多く、どの試合も観ていて楽しかったです。
全国的に有名なマルバさんの「1対1サッカー」。
あざみのさんのポジショナルプレー。
他もラフばかりにならずのサッカーはとても勉強になりました。

さて、私たちですが、今年は特に熱いサポートをいただけるたくさんの保護者方々がいます。
そして昨夜も子どもたちや私のためにいっぱい動いていただきました。
だからこそ、私たちはそんな皆さんが観ていて「ワクワクドキドキ」するようなサッカーを常にトライする必要があるはずです。
そういう意味では、私や選手たちは反省しなければならない精彩を欠いた内容試合でした。
メンバーやシェイプの変更があった時に「思考力」という部分でまだまだ足りない部分がありました。
動き出しのタイミングやスペースの認知実行、スプリント回数、ボールロストした後のチームとしてのリゲイン努力、シュート原則・・・
まだまだ経験不足や理解不足が出たことは指導者として反省でした。
昨日の隙からの失点やピンチを含めて、今週からのTRに生かして行きたいと思います。
この2日間の貴重な経験はチームとしても個人としても大きな成長へのきっかけになるはずです。
サポートいただいた保護者皆様、いつも本当にありがとうございます。
 




【 2022/05/30 更新】
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