NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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U10　トレーニングマッチ（vs大阪リスペクト）　大木

■２０２２年８月１１日（祝）
■２０分１本✖️５試合

vs 大阪リスペクト（大阪府）
１ー１　１ー２　０ー０
１ー０　３ー０

やることがはっきりしている相手とそれに対する対応がチームとして決めきれない２本目までは全く何をしたいのかわかりませんでした。
解を伝えることは簡単でしたが、自分たちで解決してほしいと思いました。
先日の決勝戦と同じで、自分たちで解決できないのは指導者として反省しかありません。
また、温いメンタリティーで戦う選手たちもまだまだいます。
チームの仲間が汗を流して奪って繋いだボール。
そんなボールを全くの無抵抗で失う選手。
球際で目を背ける選手。
泥臭さが全くない選手。
意見を全く言えない選手。
サッカーは技術以上にそんな部分の負けん気がなければ戦力にはなりません。
そしてU11に上がってTOBIGERI全国を経験していた選手たちは何を感じてきたのでしょうか？
自分の思いや勝利に対する気持ちが私には全く見えませんでした。
自分なりに頑張るだけで、仲間に対する働きかけまで出来る選手は全くいませんでした。
苦しい仲間をチームとして救える選手は誰もいませんでした。
U11に上がって、まだこのレベルかと残念でした。
やっと５本目だけ少し。
しかしそれは私に葉っぱをかけられ状況が良くなってからだけ。
ポジティブなメンタルでそれが出来るレベルではなく、厳しい状況でも出来るそんな選手であってほしい。
そういう意味ではまだまだです。
序盤の悪い内容はこれからチーム作りをする上で良い状況でした。
チームは現在底の底です。
今日のような経験を何度もして、たくましくなってもらいます。
そういう意味では私は楽しみです。
このオフでの過ごし方、課題との向き合い方、サッカーへの真摯な気持ち。
そんな部分が見える16日だと思います。
私の目は誤魔化せません。

【 2022/08/11 更新】