NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
オフィシャルサイト

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
ジュニア
U10 U11  西大冠 Fun Cup 寺田杯 大木
■2022年9月10日(土)
■大阪府高槻市立総合スポーツセンター青少年広場人工芝グラウンド
■12分ハーフ✖️3試合(予選リーグ)
 15分ハーフ✖️2試合(トーナメント)

【予選リーグ】
vs DCM滋賀セントラル(滋賀県)
1ー0

vs フォルテFC(大阪府)
2ー1

vs 長岡京SS 2nd(京都府)
4ー0
4チーム中1位で決勝トーナメント進出

【準決勝】
vs 西大冠FC(大阪府)
2ー0

【決勝】
vs 長岡京SS 1st(京都府)
1ー4
12チーム中、準優勝。

今日はこのレベルの大会で準優勝したこと、決勝も先制から前半をリードして折り返した試合も含めて、素直に選手たちはよく頑張ったと思います。
ただ、一方でサッカー的にもメンタリティー的にも基準も含めて様々な部分で、まだまだ全然というのも素直な感想です。

神戸市トレセンで多くの選手がいませんでしたが、今日から新トップチームのスタートでした。
U11が4名・U10が11名という、普段一緒に行動をあまりしないメンバーの中で、選手たちがどのような発言・行動をするのか観ていました。
JR高槻駅に集合し、そこから会場までどのように行くのか、調べてくるように伝えていました。
チームのためにどのぐらい調べてきたのか。バス停を誰が積極的に探すのか。リーダーに誰が協力しようとするのか。
それとも、何の意見もなく後ろをついて行くだけなのか。
センアーノトップチームで試合に出る選手の大きな基準の1つは「チームを勝たせることの出来る選手。サッカーの原則の中で、自分から能動的に動けるリーダー」です。
ゴールするために、「自己主張」してスペースにスプリントできますか?
ゴールを守るために、「自分から」体を張ってシュートブロックできますか?
チームを勝たせるために仲間に「自分から」コーチングできますか?
いくらサッカーがうまくても、いくら走るのが速くても、チームスポーツである以上、ものすごく大切な要素です。
「自己主張・自分から」

今日遅刻したので、自分1人で会場まで来た選手がいます。(当然、保護者の方やチームの保護者の方と連絡してサポートしてもらいながら)
小さな冒険は少しドキドキだったと思いますが、無事に到着できたことで彼は自己肯定感が生まれました。
今日バスから降りるときにICOCAで手こずった選手がいます。プチストレスだったと思います。
しかし、失敗しても自己解決できたことで、自己肯定感が彼にも生まれます。
JFA U13エリートプログラム選出選手たちは中学1年生でも千葉まで選手たちだけで来させます。
あの東京駅は大人でも迷う中、工夫して頑張ります。
日常から常に大人が準備してきた子どもたちが自己肯定感を獲得するのは難しいかもしれません。
日頃からプチストレスや失敗を経験してきた子どもたちは自己解決力を得ます。
自己解決をたくさんしてきた選手が自己肯定感があり、そのような選手がピッチ上でも自分で動き・自己主張します。

まだU10・U11。
まだ間に合います。
保護者の方の協力が必要です。
どうぞよろしくお願いします。
ピッチ上では自分で判断・実行できなければいけないですから。
実はものすごく大切なことです。


 


【 2022/09/10 更新】
お問い合わせ大会ブログ熱中症ゼロセンアーノ神戸 公式アプリインスタ2
Copyright©Specified Nonprofit Corporation Japan Sports Yume Club, Cem ano Kobe All Rights Reserved.