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ジュニア
U12 全日Bチーム 第46回JFA全日本U−12サッカー選手権大会神戸市予選 3回戦 田代
■2022年10月23日(日)
■FP岩岡 クレーコート
■20分ハーフ×1試合

[3回戦]
vs多井畑FC A
0−1(前半0−1)

数日経った今でも、何を書けば良いか分からずいたずらに時が過ぎてしまいました。
時が過ぎてもきっとこの想いが晴れることはないでしょうし、今はただ感じたことを素直に記そうと思います。
 
試合終了の笛が鳴った時、こんな幕切れになるとは19期のみんなを担当し始めた時に思いもしなかったことだと思います。
それほどまでに中途半端で、情けなく、やるせなく、やりきれない最後でした。
 
どう表現したらいいか、今でも分かりません。
 
それは単に負けてしまったということ以上に、自分たちがこんなゲームで最後の公式戦を終わらせてしまった。
それが何よりも悔しく、苦しく、痛く、やりきれない想いにさせます。
 
単に力不足。
相手を上回る力が足りなかっただけ。
 
客観的にはそう頭では捉えていますが、なかなか理解は出来ません。
実際、ゲームを通じて主導権を完全に握り、相手にチャンスらしいチャンスは1つも与えなかったと思います。
 
ただ、1つのミスが失点を招き、そのミス以降チームはあられもない方向へと転がっていきました。それを止めることが出来ず、修正することも出来ず、ただただ時間が過ぎていくだけでした。
 自分たちの全てをさらせず、気付けば試合が終わっていました。
 
ただ落ち着いて考えてみれば、この状況で先に進んだ時に、決して理想に到達することは難しいのではないかと私はそう感じていました。
 
周囲からのどれだけのサポートがあっても、結局その舞台に至り、表現し、取り組むのは我々です。
だからこそ、思うことはたくさんあり、悔いも含めて色んな感情がない交ぜになっています。
 
前を向こう。口ではそう簡単に言えます。

ただ・・・私には分かりません。
 
最後の公式戦。その重みがあったのかどうか・・・。
ただ間違いなく言えるのはこういった苦境を跳ね返せる力が我々には無かったということ。

全ての感情を含め、また歩み出したいと思います。
【 2022/10/23 更新】
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