NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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Ｕ１２ 京都長岡京ＳＳ ５０周年記念カップ 2日目　大木

■２０２２年１０月３０日（日）
■Jグリーン堺人工芝ピッチ
■１５分ハーフ✖️４試合

【上位リーグ】
vs 塚原サンクラブ（大阪府）
２ー０

vs 西宮SS
１ー０
３チーム中、1位で準決勝進出！

【準決勝】
vs アミティエ草津（滋賀県）
１ー０

【決勝】
vs ヴィッセル神戸
０ー６
２４チーム中、準優勝

チームとして一体感も生まれ、よく頑張ったと思います。
関西トップレベルが集結したハイレベルな大会を全員で準優勝できたことは評価できます。

公式戦も近いため、１日４試合をA1・A2でそれぞれ２試合ずつの設定で、お互いで励ましあいながら戦いました。
A１は細部の調整です。
当たり前のことの再確認。試合状況によっての試合の進め方。仲間といかに同じデザインを描くことができるか。
そんな部分を徹底して調整しています。
勝利の確率を上げるには些細な部分の拘りと徹底も大切です。
そしてA２。
今日のSS戦は完全格上相手に堂々と戦い、自分たちのここまで努力してきたことを見ている人たちにしっかり発表できた試合でした。
保護者皆様からも終了後に温かい拍手をいただけるぐらい、見ている人たちの心を動かす試合をしてくれました。
一方、決勝はサッカーIQの高くかつ自分たちより完全に速い相手に対し、なかなか対応ができませんでした。
やはりこのレベルでは攻守とも「準備予測」がどれだけ大切かを理解できた試合になりました。
ただ、まだまだ育成年代。
昨日入団会見に行かせてもらった平賀大空選手も少年時代は県トレにも選ばれていませんでした。
IQはこれからもどんどん向上させることはできます。
そしていつかスピードも上がってくる選手もいるでしょう。
今日のような努力がうまくいった試合も、まだまだ「準備予測、サッカーIQ」でうまくいかなかった試合も、この年代で経験し、気づけるかどうかが大切です。
普段から口酸っぱく伝えてきたことが実現できた部分と気づけていなかった部分をしっかり整理して、次のステージへの動機付けにしてほしいと思います。
 

【 2022/10/30 更新】