U11・U10 愛知合宿 最終日 第3回HIRONAGA CUP U−11 大木・高橋
◼️2022年12月27日(月)
◼️泉佐野南部公園グラウンド
◼️15分ハーフ✖️9試合
センアーノ神戸DREAM
【予選リーグ】
vs山田荘SC(京都府)
3−0
vsアンドリュースFC(大阪府)
6−0
vsA.Z.R(滋賀県)
3−0
予選リーグ1位
【決勝トーナメント】
『一回戦』
vsSAKURA UNITED FC(大阪府)
1−1(PK2−1)
『準決勝』
vs塚原サンクラブ(大阪府)
0−2
*前半センアーノMOVE
(0−1)
後半センアーノDREAM
(0−1)
16チーム中3位
センアーノ神戸MOVE
【予選リーグ】
vs京都西山FC(京都府)
3−1
vsサザンウェーブ泉州FC(大阪府)
4−0
vsガンバ大阪(大阪府)
0−6
予選リーグ2位
【決勝トーナメント】
『一回戦』
vs塚原サンクラブ(大阪府)
1−3
16チーム中同率5位
(大木)
今日も毎試合、メモがいっぱいになりました。
そして1つずつ選手たちに伝えていきます。
サッカーの中で優位性あるポジションをとる、サッカー2大原則から逆算しての高い確率を生む判断プレーを選択するという部分で、今日もたくさんの課題がありました。
技術ミスには一切触れず、立ち位置や判断部分、そして攻守の原則部分に焦点をあてています。
素直に今は多くのプレーで勝利の確率を下げてしまうプレー選択や立ち位置が多いのが現状です。
最後の準決勝の失点シーンも失点までの一連の中で、どんどん失点に近づくプレー選択をしてしまっていました。
したがって、今は指摘されることばかりになっています。
そんな中でも選手たちには、一人一人の良い武器をしっかり評価してあげたく思います。
ある選手は素晴らしい突破を見せます。一方で立ち位置や守備は頑張らなければなりません。
ある選手は良いキックからの効果的なパスを行えます。一方で守備判断部分で失点リスクが増える選択をしてしまっています。
そのような感じで、個々の選手たちは輝く個性を存分に持っています。
しかし一方で、サッカー理解を学び、習慣部分は変える勇気が必要です。
輝く良い個性がある選手たちだからこそ、今の間にきちんと指導していきます。
なぜならば、彼らには輝く未来があるからです。
さて本日東京味の素フィールドで、U15男子・U15女子の高円宮杯決勝が行なわれました。
男子は16期生が3人いるヴィッセル神戸U15が、女子は16期生が1人いるJFAアカデミー福島が見事に日本一に輝きました。
4人の選手たちも、やはり小学生の時から輝く個性を持っていました。
しかし一方で、当然たくさんの課題もありました。
しっかり向き合って努力して来たからこそ、今日のような未来が来ました。
20期生・21期生たちも、ここからが勝負です。
まだまだ伸び代です。
少しずつ少しずつ時間をかけて、やっていきましょう。
最後に、亀田大河選手・島佑成選手・片山航汰選手・榊愛花選手、日本一おめでとう!
3人は2回目、愛花は3回目の日本一、すごすぎです。
(高橋)
3日間の合宿の最終日はカップ戦に参加しました。
A1、A2に別れての中でこの合宿で出た課題にそれぞれトライしてくれました。
まだまだやってはいけないミスをしてしまい、失点したりするシーンもありました。
自分が今どのエリアでプレーしていて、どのプレーを選択すべきなのか?
そこを知識として持っておく事が大事です。
ただ、合宿初日から課題が多く出た事で少しずつですが、改善できた事は収穫です。
それは君達が学ぶ姿勢を持っていたからだと思います。
オープンマインドである事で成長出来る部分は多いと思います。
人の意見に耳を傾けて少しでも吸収することを意識してください。
合宿を終えて成長出来た姿を見れてよかったです。
また来年もしっかり出来るようにやっていこう。
【 2022/12/27 更新】