U10 U9 紅白戦 大木 高橋 前泊
■2023年2月12日(日)
センアーノ神戸U10 vs センアーノ神戸U9
センアーノ神戸U10紅白戦
(大木)
U10ですが、昨日からの流れで、片方のメンバーには「ハート部分」、もう一方のメンバーにはサッカーの考え方を伝えました。
どちらのメンバーも元気に向上心を持って試合を行えていたので良かったです。
そして楽しく集中した活動を2日ともおこなえていました。
メインで担当させてもらったメンバーにはやはり、午前のU11帯同選手たちと同じ基準を伝えています。
井の中の蛙にはならず、高いレベルで通用する選手になれるように高い基準を伝え続けます。
そしてこの2日間でU10のいろんな選手たちの試合を見れて、みんなにチャンスがあることをわかってほしく伝えました。
「夢念ずれば花開く」です。
U9選手たちはU10のスピード・フィジカルにかなり苦戦していました。
このレベル相手で前進するためには、やはり「準備」と「技術」です。
そして局面で負けない力も必要です。
まだまだ若い選手たちなので、この春にたくさん経験して向上することを期待しています。
(高橋)
U9を担当しました。
優位性のあるポジショニングは取れるようになってきました。
その中で全てにおいてショートパスで前進しようとする点は攻撃の優先順位を忘れています。
3.4本目についてはしっかりと優先順位を考えてプレーしてくれていたと思います。
あとは、優位なポジショニングを取りそこから点を取る事。
1人、2人と相手を剥がせる選手が必要です。
その力を持った選手はいます。
そして、全員に必要な事。
闘争心です。
一度プレミアリーグを見てください。
上手さだけでなく、激しさを伴ったプレーは必ず君達のためになります。
来週はカップ戦があります。
結果も大切ですが、目の前の成長を求めたいと思います。
(前泊)
U10U9共に時間が経つにつれてIQの部分がとても高くなっていると思いました。
その場その状況での優先順位の判断力は素晴らしいものです。
原理原則さえしっかりしていたら後は自分のやり方があると思います。
まだまだ伸び代がある選手たち。色々な形で「トライアンド・エラー」をしたくさん経験してほしいと思います。
【 2023/02/12 更新】