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ジュニア
U12 COPA TOREROS 2023 PrimaveraU12  2日目  大木
■2023年4月1日(土)
■静岡県時之栖兎島グラウンド
■25分1本✖️5試合 15分ハーフ✖️1試合(準々決勝)

【2次予選リーグ】
vs ウナ・プリマヴェーラFC(東京都)
2ー0

vs OXFORD CITY FC(イングランド)
0ー0

vs FC TOMBO(東京都)
4ー0

1次予選から6試合で5勝1分の勝ち点16。
40チーム中第4位で決勝トーナメント(1位〜8位トーナメント)進出。

【準々決勝】
vs LA GALAXY(アメリカ)
1ー0

センアーノ史上初のベスト4進出!
明日の準決勝はvs川崎フロンターレ(神奈川県)
逆サイドは横浜バディーSC vs JEF UNITED 千葉(千葉県)

試合結果はこちらからご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1ERyfoq8ijMuI-tXalUV05YPheBTBhGJE/view

【TRM】
vs 古千谷FC(東京都)
1ー1

vs FCグラント(東京都)
1ー1

素直に言うと、このレベルの大会でここまで来れると思ってませんでした。
それぐらい選手たちは頑張っていますし、保護者皆さんを涙させる試合をしてくれています。
私も準々決勝が終わった瞬間、感動し選手たちの前では言葉が詰まってしまいました。

今日のポイントとなったのは3試合目のTOMBOさんとの試合でした。
2戦目のOXFORD戦は私の采配判断ミスでドローになりました。
私たちがラウンド8に行くには、私のよみで勝ち点15は必要。
そこで迎えた3戦目のTOMBOさんはここまで2戦全勝。
15点以上にするには絶対勝利が必要な状況でした。
そんな中、3戦目は全員出場で勝ち点3を獲得を目指しに行きました。
結果的にはフレッシュな選手たちが次々に活躍してくれ、見事な試合を選手たちはしてくれました。

そして迎えた準々決勝。
どうせなら強豪海外チームとしたいと思っていたら、嬉しいことにアメリカのメジャーリーグサッカーの強豪LA GALAXYとの対戦になりました。
LA GALAXYは過去にベッカム選手なども在籍したアメリカプロサッカーの名門チーム。
明らかに身体能力もスピードも高い相手に、オフサイドルールが今大会はヨーロッパ仕様の関係もあり、終始押し込まれる厳しい試合となりました。
しかし、前半7分、数少ないチャンスをものにし先制。
ただその後も、1対1で果敢に仕掛けてくる相手に20分近く防戦一方でした。
しかし選手たちは体を張り、素早く良いポジショニングをとって相手攻撃を凌ぎ切り、見事センアーノ史上初のコパトレーロスベスト4進出を決めました。
明らかに見ている人たちの心を動かしたナイスゲームでした。

今大会はイングランド・ドイツ・アメリカ・台湾・韓国・ネパール、たくさんの海外チームが参加しています。
海外の選手たちの自分をしっかり主張する・意見を出す・気持ちを出す!
そんな部分を選手たちは感じたと思います。
局面では絶対負けない、判定にも意見をしっかり言う・・・
聞こえてくる言葉、ベンチや観客からの声・・・
選手たちは勝負のかかった本気の国際試合というものがどんなものかを肌で感じました。
明らかに、日本の対戦相手ではない空気です。
この年代で、そんな試合を経験できたことは本当に貴重です。
そして勝っても負けても、試合が終わったら「ノーサイド」。
自分たちから握手とハイタッチに来てくれた相手チームから学ぶことはたくさんあったと思います。
子どもたちにとって生涯忘れることはない今日1日になリました。



 




【 2023/04/01 更新】
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