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ジュニア
U12 2023年度兵庫県トップリーグU12 1部 第1節 第2節 大木・高橋
■2023年4月15日(土)
■ダイセル播磨光都
■20分ハーフ✖️2試合

【第1節】
vs ジンガ三木(北播地区代表)
1ー0(前半0ー0)

【第2節】
vs FCコンパニェロ(尼崎地区代表)
3ー1(前半0ー1)

(大木)
2015年から始まった県トップリーグ。
12期生から受け継いできたバトンが8年目の20期生にまわってきました。
雨天でピッチに水が浮く状況はとても試合を難しくしました。

初戦はチビリン関西ベスト4、フジパン関西ベスト8のジンガさんなので、私たちがチャレンジャーだと確認して試合に入りました。
ロングボールを前線に入れてきて、力強いサッカーをされるジンガさんに対して、私たちも準備をしてきました。
しかし、残念ながら水が浮く状況のピッチで、私たちのここまで取り組んできたことがなかなか出せない状況です。
リスクをなかなか背負えない状況に、私たちもシンプルなサッカーを選択するしかありませんでした。
どちらの選手たちも身体を張った素晴らしいファイトの試合でしたが、セットプレーから素晴らしいヘディングシュートが決まり、僅差の試合を勝利することが出来ました。

2戦目も私たちの試合が始まる直前に雨足が強くなる状況。
また、ピッチは水が浮く状況になってしまいます。
そのピッチ状況での、自陣守備ラインでの判断ミスから前半早々に失点してしまいます。
その後も攻撃をしますが、相手も身体を張って守られ前半終了。
後半10分までは攻め手がなく、時間だけが過ぎてしまいます。
そこで、これまでこのチームではやったことがない戦い方を高橋コーチの後押しももらい決断。
交代で入った選手の活躍、そして選手たちが意図を汲み取り、押し込む展開をつくり、見事逆転することが出来ました。

本当に厳しい試合を2勝出来たことに選手たちの頑張りをたたえたいと思います。
しかし、やはり課題も見えた2試合でした。
状況を見て何をすべきかの判断部分で臨機応変さがなく、とても厳しい試合にしてしまった部分がたくさんありました。
最近では雨天時の土グラウンドでの試合は減ったので、仕方ない部分はあります。
しかし、そういう部分だけではなく、良いコンディションであっても、サッカーでは一瞬一瞬で何をすれば良いのかを判断する力を養っていかなければなりません。
もっともっと「サッカーを学ぶ」、そのために「映像を観る」という習慣。
そして予測準備という頭の回転速度アップを取り組んでいきたいと思います。

(高橋)
いよいよ始まったトップリーグ。
初戦はピッチコンディションの悪い中ではありましたが粘り強く戦い勝ち点3を取ることが出来ました。
2戦目については、前半をリードされる展開となりネガティブな気持ちがある中で選手はチームにポジティブな声をかけ逆転する事が出来ました。
サッカーにおいて技術、戦術は非常に大事ですがそれと同様にメンタル面も勝敗を左右する要素です。
ハーフタイムを迎えリードされる展開でも全員が前を向きチームの修正すべき点を話し合いを出来ていた点は素晴らしいことでした。
非常に逞しくなったと感じました。
全18節と長い道のりの中で色んな事があると思いますが、全員が一つになり一戦一戦全力で頑張ってほしいと思います。
【 2023/04/15 更新】
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