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ジュニア
U12 2023年度兵庫県トップリーグU12 1部 第3節 第4節 大木
■2023年4月16日(日)
■ダイセル播磨光都サッカー場
■20分ハーフ✖️2試合

【第3節】
vs 神野アミザージFC(東播地区代表)
2ー0(前半1ー0)

【第4節】
vs 末広FC(北摂地区代表)
2ー3(前半0ー2)

4節を終了して、3勝1敗です。

第3節は前半に最後まで諦めない気持ちが得点を生みます。
ただ、内容としては良くなく、ハーフタイムにやるべきことを整理して後半に入りました。
後半は逆にやるべきことをしっかりやれ、終始主導権を握れた試合を行うことが出来ました。
第4節は序盤のチャンスを逃すと、隙をつかれ対応が遅れた所をファウルでFKを与え失点します。
さらに、相手のロングボールの対応が遅れさらに追加され、2点ビハインドの厳しい展開となります。
しかしハーフタイムに後半のやるべきことを確認し、後半入った選手たちが流れを変え、終了間際にはついに追いつきます。
残り時間わずかでしたが、さらに勝ち越しを目指します。
しかし、相手CKから失点してしまい、残念ながら勝ち点を得ることが出来ませんでした。

今年のチームは個々で素晴らしい武器を持った選手たちはいます。
しかし、その武器とは逆にそれぞれには「課題」もあります。
今日はその部分が勝敗に出てしまいました。
特に、「予測準備先動き」「頭の切り替えとプレーの連続性」「様々な状況の中での判断」この部分から試合を難しくしました。
失点シーンそのものではなく、そこに辿り着くまでのプレー部分で、初戦も2戦目も確率を下げる状況を作ってしまいます。
それは、0.5秒、50cmの話です。
すごく良いものを持っているのに、ものすごくもったいないと感じますし、何度も伝えているのに一向に変わらない部分に指導者として力不足を感じます。
一人一人にははっきりと課題を伝えました。
意識部分と努力部分で「変化させよう」という勇気に期待します。
例えば、見たくないかもしれませんが、そんな自分に足りない部分の映像を勇気を持ってみて、素直に自分を変える行動を期待します。

ただ、今日の2戦目の試合中や試合後に感情が表に出ていた選手たちがいました。
すごく悔しかったんだと思います。
そんな感情を持てたことは変化成長チャンスです。
みんなで気持ちを持って取り組んでいます。
また、昨日今日とも途中交代で入った5年生たちが試合の流れを変えたり、得点やアシストで大活躍してくれています。
まだまだここからのチームや選手たち。
次は2週間後のライオンズ杯に向けて準備して行きたく思います。



 
【 2023/04/16 更新】
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