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ジュニア
U12Aチーム バーモントカップJFA第32回全日本U12フットサル選手権兵庫県大会 2日目 大木
■2023年7月2日(日)
■三木市三木山総合運動公園体育館
■12分ハーフ✖️3試合

【2次リーグ】
vs 社FCジュニア(北播磨代表)
5ー1

vs FCフレスカ(神戸市代表)
5ー1

【準決勝】
vs ヴィッセル神戸(神戸市代表)
1ー4
この結果により兵庫県大会第3位。

1日目の予選リーグ初戦の厳しい現状を見て、素直に予選突破も難しいと感じました。
キックインやゴールクリアランスも最初はロングボールやシュートしかなく、ここまで取り組んできたことを出す勇気もありませんでした。
全くリスクを背負わない、リスクを背負ってやろうとしても全く準備ができていない状況なので、ボールロストして相手に何度もカウンターを与える状況でした。
フットサル特有の閉ざされた体育館の中で、「勝ちたい!」という緊張感もあったと思います。
しかし、育成年代でのフットサル。
リスクなく意図なく「蹴るだけ」ではやっている意味がありません。
選手たちは理解してくれ、試合をを重ねるごとに、学び・改善していってくれました。
相手を観て、駆け引きを行い、長短混ぜての前進。出し手と受け手の連動をやろうとしてくれました。
そしてキックインなども相手を観て、駆け引きしながら戦術を織り交ぜて得点を狙いに行くようになってきました。
やはりこれがフットサルの面白さだと思います。
どんどん成長する選手たちはフットサルを楽しんでいました。
そして迎えた準決勝のヴィッセル戦。
やはり今年もフットサル専門スタッフを入れて、しっかりフットサルしてくる相手。
そんな相手に選手たちは思いを持って、怯まず戦ってくれました。
現状持っている力をしっかり出して戦ってくれた選手たちをたたえたく思います。
負けたことは監督である私の力不足なので選手たちは胸を張ってほしいと思います。

今回は6年生中心で戦い、多くの5年生は出場時間が限られました。
しかし、この選手たちはUtamaroカップでは出場時間が多かった選手たちです。
この2日間で何を感じ、何を得たのか。
来年に向けて、閉ざされた体育館の中で、フットサルという似ているようでサッカーとは全く違う競技を全国大会出場を目指して戦う県大会。
そんな各人が本気で取り組む姿を間近で感じれたことはポジティブに自分の財産としてほしいと思います。

最後に、この間保護者皆さんにはたくさんのご協力をいただきました。
選手スタッフ父母が一体となって夢を目指して取り組んでいくのが私たちの理念です。
みなさんんのおかげで、子どもたちとかけがえない時間を共有させていただきました。
ありがとうございました。


【 2023/07/03 更新】
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