NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
オフィシャルサイト

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
ジュニア
U11 TOBIGERI ONE 2023 全国決勝大会2日目 大木・石野
■2023年8月4日(金)
■静岡県時之栖センター裾野グラウンド
■15分ハーフ✖️4試合

【予選リーグ】
vs 中野島FC(神奈川県)
1ー0(前半1ー0)

予選リーグ4チーム中1位で上位トーナメント

【トーナメント1回戦】
vs ヴィッセル神戸(兵庫県)
0ー0(前半0ー0)PK3ー4

【9位〜16位トーナメント】
vs FC PORTA(神奈川県)
1ー0(前半0ー0)

【トレーニングマッチ】
vs WingsU-12(千葉県)
2ー1

大会結果はこちらをご覧ください。
https://tobigeri.xyz

(大木)
トーナメント初戦は神戸のライバルチームとの対戦。
選手たちは「絶対負けない」という熱い気持ちで戦ってくれました。
PKもこれを決めたら勝ちという所まで行っただけに、とても悔しい敗戦となりました。
私の指導者人生の中でもここまで長い時間泣いている選手たちを見たのは初めてというぐらい選手たちは悔しがっていました。
寝食を共にして大会に出場しています。
同じ目標を持って行動を共にし、時に私に叱られ、時にみんなで勝利を喜びます。
だからこそ生まれる絆、みんなで感情を共有できます。
チームとして、人して成長を感じます。
そして、それを証明したのが、泣き崩れてすぐ後の最終戦でした。
相手は神奈川県チャンピオン。
そんな相手に出場時間が少なかった選手たちとPKを外した2人で試合を行いました。
逆境から這い上がる強いメンタリティーを兼ね備えて欲しいという期待です。
選手たちは私の期待に応えてくれ、悔しさから勇気ある一歩を踏み込んでくれました。
格上相手に、怖がらずボールを保持して前進を試み、失ったら全員で体を張って守備、ベンチではA1選手たちが声を張り上げて仲間を鼓舞します。
そんな姿と試合に保護者皆さんから温かい拍手をいただきました。

当然大会は優勝を目指して戦います。
しかしそれ以上に大切なことは緊迫感溢れる試合を経験すること。
チーム全員で目標に向かって行くことで生まれる選手1人1人の成長です。
そういう意味では本当に素晴らしい経験をさせてもらっています。
そんな中で立派に戦い、悔しい敗戦の後、勇気ある一歩を踏み込んでくれた選手たちをすごく誇りに感じました。

(石野)
予選をしっかりとした形で勝ち切る事が出来ました。この強豪が集まった大会でも戦えている証明ではないでしょうか。
トーナメントでは惜しくもPKによる敗戦となりましたが、失点することなく戦い抜けた事は良かったと思います。また、PK戦でもこの緊張感の中でどれだけ普段と同じように出来るかも良い体験となりました。
そんな中でこのチームで勝ち切る為にやはり点を奪う事をもっと考えなければならないと感じました。
本戦では失点はなく戦えている分、ゴールに対してこだわりを持ち、シュートで終わるプレーをしなければ得点に結びつくことはありません。
選手達がこの部分をこだわり変わっていく事を望んでいます。
 


【 2023/08/04 更新】
お問い合わせ大会ブログ熱中症ゼロセンアーノ神戸 公式アプリインスタ2
Copyright©Specified Nonprofit Corporation Japan Sports Yume Club, Cem ano Kobe All Rights Reserved.