U11 トレーニングマッチ(vs 大阪リスペクト) 大木
■2023年9月24日(日)
■20分1本✖️5試合
vs 大阪リスペクト(大阪府)
1ー0 1ー1 4ー0
3ー1 2ー0
毎回リスペクトさんとはハイレベルの強度の高い試合をさせてもらえます。
今夜もそんな試合となりました。
ライオンズ杯にベンチ入りし、昨日の決勝を経験した選手たちは何か自信を掴んだのか、向上心が芽生えたのか、とても積極的な姿勢をピッチで表現していました。
また、今回ライオンズ杯メンバーに入れなかった選手たちも、個々の課題克服に向けてトライしてくれました。
相手の高い技術と強度に触発もされました。
技術や戦術眼も大切です。
そんな話も当然しましたし、様々な状況を抽出して、改善点の確認もできました。
しかし、もっと大切にしてほしいことは、チャンスやピンチを感じることです。
そして、感じ行動に移す。
すなわち「走る」という部分です。
自分でボールを奪えなくても、走ることで限定し次で奪えるかもしれません。
ボールが来ないかもしれませんが、走ることでスペースを創出し、相手を動かすことができます。
チャンスにはスペースに、ピンチではカバーリングに走る。
そして「考えて走る」ということが大切です。
そんな考え方と考える原則を選手たちには伝えました。
昨夜は相手コーチさんから「ワクワクするサッカーをされますね」と言っていただきました。
それぐらい強度の高い素晴らしいトレーニングマッチを11人の選手たちは100分間出来たと思います。
これからU12に帯同していく選手たちに負けない取り組みを今日の基準で継続してほしいと思います。
【 2023/09/24 更新】