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ジュニア
U12 JFA第47回全日本U12サッカー選手権大会兵庫県大会 2日目決勝トーナメント1回戦、準々決勝 大木・高橋
◾️2023年11月19日(日)
◾️三木市みきぼうパークひょうご球技場
◾️20分ハーフ✖️2試合

【決勝トーナメント1回戦】
vsジンガ三木(北播代表)
3−1(前半1−1)

【準々決勝】
vsフレスカ神戸(神戸代表)
0−0(PK3−1)

8年連続でベスト4進出

準決勝 vsヴィッセル神戸(神戸代表)
11月23日(祝) みきぼうパークひょうご球技場 10:00キックオフ
たくさんの応援をよろしくお願いいたします。

(大木)
1年間やってきたことをほとんど出せなかった予選リーグ。
再度、自分たちの足元・自分たちの周りに感謝する心、そんなことを確認してのぞみました。

初戦の相手は力強いストロングプレーヤーにロングボールを入れてきます。
DFラインの裏への対応とセカンドボール回収を意識します。
序盤から集中して対応しているとセットプレーから得点が生まれます。
しかし、前半残りわずかな時間に一瞬の隙から失点し、試合は振り出しに戻ってしまいました。
ハーフタイムに再度、戦い方を確認。
後半も相手はロングボールを前線に入れるパワープレーで圧力をかけてきますが、選手たちはきちんと良いライン設定を意識して対応します。
そうしていると、うまくサイドを攻略して2得点を奪い次のステージに進出することができました。

準々決勝は前からの早いプレスと、うまくポジションチェンジを繰り返し攻撃してくるフレスカさん。
前半は完全に相手のうまさにボールを保持され、押し込まれる我慢の試合となりました。
そのような状況でしたが選手たちは集中して我慢強く対応し前半を終了します。
後半は逆に少し私たちが前に出ます。
何度かクロスも入り、決定機も作りますが得点を奪えずPKとなります。
PKはGKが1本止めて、私たちが準決勝進出を決めることができました。
A2で頑張ってくれていた2人の選手がPKのため、終了1分前に入りきっちり決めてくれました。
あの研ぎ澄まされた場面で、PKのために入った選手が冷静に蹴ることは、そんな簡単ではありません。
ここまで頑張ってきた努力と、強いメンタリティーが見えた瞬間にとても嬉しく思います。

タイプは違いますが、素晴らしい相手に厳しい2試合でした。
選手たちは本当によく頑張ってくれました。
そして昨日は19期生がたくさん応援に来てくれました。
またたくさんの後輩たちや同じ20期生の仲間も駆けつけてくれました。
選手たちはたくさんの応援にパワーと勇気をもらいました。
本当にありがとうございました。
しっかり準備して23日にのぞみたいと思います。

(高橋)
2試合ともタフなゲームでしたが、最後まで集中力を保ちベスト4進出が決まりました。
昨日難しいゲームを経験したからこそ、高い集中力を持ってプレー出来たと思います。
最後までゴールを奪いに行く、ゴールを守る事を全力でやり続ける事が出来ていたと思います。
そして何よりも試合開始から終了まで大声を出して応援し続けてくれた応援団の声は間違いなく選手の力になったと思います。
ありがとうございました。
ここから更に難しいゲームが2試合あります。
良い準備をして最高の結果が出るように全員の力でやってほしいです。
 
【 2023/11/19 更新】
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