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ジュニア
U11 第40回神戸兵庫シティライオンズクラブ杯 春季新人戦2回戦 トレーニングマッチ(vsイニエスタアカデミー) 大木
■2024年1月14日(日)
■フットボールパーク岩岡 ドリームステップグラウンド
■20分ハーフ✖️1試合 20分1本✖️4試合

【2回戦】
vs 有野SC
17ー0(前半8ー0)

【トレーニングマッチ】
vs イニエスタアカデミー
5ー0 3ー0 4ー0 8ー0

紅白戦
3ー2

いよいよ新チームの公式戦が始まりました。
記念すべき初戦。
19人いる選手たちの中でどのメンバーで臨むか、かなり悩みました。
最終的に選んだメンバーは前日のカップ戦で調子が良く、難しい初戦を緊張なくやれそうな選手たち。
その選手たちは前半から堂々とここまで取り組んできたことを試合で発揮してくれました。
後半メンバーもそれに続き、硬くなりがちな初戦をベンチ入りした16人がしっかりプレー出来たと思います。
午後からはイニエスタさんに来ていただき、試合をさせていただきました。
公式戦が続くと、なかなか試合時間を多く作れません。
これからも長く続くサッカー人生。
センアーノでは「全員をうまくする」ために、全選手にできる限り多くの試合時間を確保するために努力を続けていきます。
次週も試合を組みました。
みんなでうまくなっていきましょう。

ただ、その中で1つ。
私が尊敬する指導者、イビチャオシムさんが日本人はすぐに「ドンマイ」「切り替えろ」という言葉を使い、ミスの責任を曖昧にしてしまう。
平和な島国日本、日本人の特性を捉えた言葉かもしれません。
そこでオシムさんは大勝しても必ず失点シーンやエラー発生場面を厳しく指摘いたそうです。
私たちはまだまだ育成年代なので、トライエラーは大切です。
だから、私の伝え方は難しいです。
大人のプロ選手を相手にしていたオシムさんと同じという訳にはいきません。
しかし、準備を怠る・本気や全力ではない・考えることや観ることや努力を怠ってや勇気ない判断のミスはきちんとはっきりと伝えていきたいと思います。
なんとなく入ってくる、なんとなくの判断ではなく、「全力で本気」の中での「自由な発想や決断」を選手たちには求めたい。
「全力で本気」と「自由な発想や決断」というのは相反するように思うのが日本人かもしれません。
しかし私は違うと思います。
ハングリーな状態では自分で決断するしかありません。(自由)
そこには本気さが必ずあるからです。
本気のスプリント・本気で決断したシュート。
自分たちで考え、仲間がいて、そこに本気さがあれば、私はそれがうまくいかなくても「ミス」とは思いません。
今はチーム始動時。
その基準を明確に選手たちに伝えていきます。
 
【 2024/01/14 更新】
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