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ジュニア
U11 日刊スポーツ杯 第30回関西小学生サッカー大会兵庫県大会1日目 大木
■2024年2月17日(土)
■みきぼうパークひょうご球技場
■20分ハーフ✖️2試合

【予選リーグ】
vs 龍野JSC(西播代表)
7ー1(前半2ー1)

vs FCバサラ兵庫(神戸市代表)
6ー0(前半2ー0)
この結果により、3チーム中1位通過で、明日からの決勝トーナメント進出となりました。(ベスト16)

明日は、
1回戦 vs クリアティーバ尼崎(尼崎市代表)
勝てば、明石やまて vs 西宮シティーの勝者と準々決勝で対戦いたします。

初戦立ち上がりすぐに先制した後の前半は、完全に自分たちでブレーキを踏んだ試合となってしまいました。
予測しての動きだし、球際、失った後の守備など、明らかに全力とは思えないプレーが続きます。
私にはやはり育成の尺度があります。
ベンチに入れない選手、試合に出場できない選手、いろんな方がサポートをしてくれている。
目先のチームの勝利よりも学ぶべき瞬間があったり、長い目で見て、試合の勝ちよりも価値があると信じます。
たとえ結果的に、目の前の試合を負けても、メラメラギラギラした選手たちを優先して出場させるべきだと考えます。
選手たちが強くなるために私が我慢する時間も大切です。
しかし、限られた出場人数しか出れない試合で、その選手が強くたくましくなるための時間を、県大会という誰もがここまでの努力を披露したい瞬間で使うつもりは全くありません。
今日もベンチ外の選手たちが2名来てくれていました。
その2名の選手たちが、みんなの試合を見て、どう思って、どう感じたか、想像できますか?
また、そんなネガティブな時間に自分たちで声を出し、変化させれるような選手。
今年や昨年のトップチームのキャプテンのような選手が、今年は誰もいません。
黙々と自分の目の前のプレーだけを頑張る選手ばかりだったのも残念です。

今日はそんなチームの選手たちに伝えました。
「負けず嫌い・負けたくない」ではなく「勝ちたい・見てもらいたい・すごいと思ってもらいたい」というマインドでサッカーをしてほしいと伝えました。
先週、県大会で優勝し、今日もすぐに先制。
「これでこの試合は負けない」と思ってしまったかもしれません。
しかし、「目の前に局面に勝ちたい、自分がチャンスを作りたい、もっと成長したい」というメンタリティーでいてほしい。
そう思えば、プレー選択も常に周囲を見るようになります。
常に、トライしようと思います。
そして、すぐに奪い返しに行くはずです。
リスクを背負わない省エネサッカーは何も生みません。
明日は期待したいと思いいます。
 
【 2024/02/17 更新】
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