U12 2024年度兵庫県トップリーグU12 1部 前期 第1節 第2節 大木・木村
■2024年4月13日(土)
■ダイセル播磨光都
■20分ハーフ✖️2試合
【第1節】
vs インテルナシオナル(明石代表)
2ー0(前半0ー0)
【第2節】
vs 龍野JSC(西播代表)
8ー1(前半2ー0)
(大木)
初戦序盤はチャンスを作るものの得点できません。
そうしていると、相手のオートマチックに入れてくるロングボールに少しずつ厳しい時間があります。
しかし、我慢強く対応します。
ハーフタイムに、守備時の確認と守備から攻撃のフェーズ部分、そしてアタッキングサード部分の修正を行うと、後半はスムーズに展開します。
その中からうまく2得点でき、簡単ではなかった初戦でしっかり勝ち点を獲得しました。
2戦目は主導権を握って攻撃します。
しかし、最後のところの精度とピッチの特徴部分でアタッキングサードで確率の高い選択肢を選べません。
また、ミドルサードでも優先順位を選ぶ局面で近くしか見ずに、チャンスを逸する場面が散見します。
そんな中でも「個人力」でゴールをこじ開けます。
後半は、小さい頃からセンアーノ、多くの時間をBチームで頑張ってきた選手をスタートから投入します。
その選手が躍動してくれました。
アタッキングゾーンでうまい立ち位置と慌てない判断。
なんと、後半20分だけでハットトリックの活躍を見せてくれました。
その後もA2選手のコンビネーションからの崩しもあり、非常に良い攻撃をしていました。
リーグ戦は20試合あります。
残り18試合で順位が決まります。
みんなでチームも個人も成長しながら進んでいきいと思います。
(木村)
県1部トップリーグの開幕戦。
強度の高いリーグでもしっかりと勝ち星を積み上げていかなければならない緊張感。私も身に染みて感じました。
蹴り出してくる相手に、やりづらさがあったかもですが、40分のゲームの中でしっかりと対応・修正をして、勝ちきったことは素晴らしいと思います。
今日は試合間でのリカバリー(回復)の大切さについて、選手達に話をしました。
勝負の世界では少しの差で明暗が分かれることがあります。
選手一人一人が今のベストコンディションを作る準備がすごく大切になります。それがチームの力になります。
例え、その日の調子が良くても悪くても、戦うための今できる精一杯の準備をする。そんな意識を持ってもらえたら成長スピードは更に加速すると思います。
【 2024/04/13 更新】