U12 JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会全国大会 3日目 大木・高橋・木村
■2024年5月5日(日)
■神奈川県横浜市しんよこフットボールパーク
■15分ハーフ✖️1試合
【決勝トーナメント敗者戦】
vs 名古屋グランパスエイト(東海第二代表・愛知県)
2ー0(前半1ー0)
全国大会は5位で終了。
(大木)
ベスト8で敗退しましたが、昨夜は映像を使って課題を再度確認しました。
失点シーンを含め、改善できる部分がたくさんありました。
今日は大会側が配慮いただき、20分1本から15分ハーフに変更してくださりました。
当然、私たちも相手も前後半総入れ替えで臨みます。
相手もベスト8ですので、ハイレベルな緊迫した試合を行えます。
自分たちでしっかりボールを握り前進を目指します。
前半組も後半組も逃げずのトライを継続してくれました。
昨夜に確認した部分も高い意識でプレーしてくれました。
最後を勝利で終え、次に繋がる1歩となりました。
今大会で一番良い内容の試合でした。
毎回全国大会に来るたびに思います。
「基準」を上げなければならないこと。
全国でのトレンドや取り組みを確認出来ます。
決勝はまさにそんな試合でした。
レジスタさんのハイプレスにフロンターレさんの高い技術がすごい試合でした。
同年代全国トップの基準を確認できたことが、選手たちにとって夢にむかって一番のお土産になったと思います。
そして私たちスタッフも、センアーノ選手や兵庫県に少しでも発信できればと思います。
(高橋)
たくさんの課題を得られた全国大会でした。
球際の攻防、勝利を目指すメンタリティなど。
全国レベルと比較するとまだまだやっていかないといけないと思います。
指導者としても、この経験をしっかりアウトプットしていかなければならないという事を思ってます。
昨日の敗退で学んだ事を今日の1試合で凄く出せたシーンはあったと思います。
たった1試合だけでここまで成長出来た事は君達の意識が変わった証拠です。
それぞれの未来に向かって意識を変えて頑張っていこう。
素晴らしい舞台に連れてきてくれてありがとう。
〈木村〉
初めて全国大会という大舞台を経験させて頂きました。
横浜での3日間の大会。
あっという間に終わった感覚ですが、私自身も本当に様々な面で大きな刺激を受けました。
選手達の気迫、緊張感、大会にかける意気込み、1試合1試合の反省からの修正、準備、オフザピッチでのノーサイドの精神。
皆、すごくかっこ良かったです。
練習で出来ていたことや、頭ではわかっていても、ほんの一瞬の判断の
遅れやミスが勝敗を分ける厳しさ。
あと10cm、相手よりも先にボールに触れることのできるスプリント力の重要さや、自分の身体を思い通りに動かすことのできるスキルの重要さ。
メンタルコントロールの重要さ。
又、各チーム、w-upやc-downにも工夫を施していた点も勉強になりました。
すべてにおいてハイレベル。
これがトップの世界。
私自身も指導者として、全ての「基準」をブラッシュアップさせて選手達をサポートしていこうと思います。
【 2024/05/05 更新】