U12 Aチーム バーモントカップJFA第34回全日本U12フットサル選手権大会神戸市予選 第2日 2次リーグ 準決勝 決勝 大木
■2024年6月30日(日)
■フレスカグラウンド
■10分ハーフ✖️4試合
【2次リーグ】
vs 鹿の子台FC
3ー2
vs なぎさFC N
8ー0
【準決勝】
vs センアーノ神戸 B
2ー0
【決勝】
vs ヴィッセル神戸
2ー1
神戸市予選優勝は27回大会(14期生)以来、7年ぶりです。
次週行われる兵庫県大会に神戸第1代表で出場します。
厳しい試合の連続でしたが、優勝することが出来ました。
初戦はミスから失点し、相手ゴレイロの好守で厳しい試合でした。
選手たちも納得出来ない表情ながら、勝ち点3を獲得し次に繋げます。
2戦目も勝利し、県大会をかけたダービーマッチ。
Bチームも良い立ち位置で守備を継続してくる中、なかなか得点が奪えません。
チャンスもBチームゴレイロが立ちはだかります。
一進一退の素晴らしい試合でした。
選手たちは準決勝のダービーマッチでかなり消耗、決勝は完全ターンオーバーしました。
フットサルという競技を取り組む理由は、未来ある選手たちが緊迫した中、様々な経験をしてほしいからです。
目まぐるしく変わる攻守の中、優先順位を見極め選ぶ。
局面の戦いは重要で責任あるプレーが求められます。
だからこそ、決勝は5人全員を準決勝未出場選手たちで、勝利を目指しました。
緊迫した状況を全員に経験して欲しかったからです。
そんな思いに選手たちは応えてくれた決勝でした。
20分間、5人を全く変えませんでした。
途中バテてきた選手もいましたが、選手たちの熱い魂が最後まで体を動かしていました。
11人全員で勝ち取った優勝です。
選手たちをほめてあげたく思います。
ただ、選手たちもわかっていると思いますが、自分たちはまだまだ足りない部分があります。
県大会まで1週間しかありませんが、Bチームと共に準備して挑みたく思います。
【 2024/06/30 更新】