NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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U１２　第２回　DAICEL CUP 第57回兵庫県U12サッカー選手権　準決勝　決勝　大木

■２０２４年７月１５日（祝）
■ダイセル播磨光都人工芝グラウンド
■２０分ハーフ✖️２試合

【準決勝】
vs ジンガ三木（北播代表）
４ー０（前半２ー０）

【決勝】
vs ヴィッセル神戸（神戸代表）
０ー２（前半０ー０）

兵庫県大会は準優勝となりました。
９月に開催されます関西大会（9月7日〜8日）に出場します。

今日は、選手たち主導で戦い方・メンバー決めを行いました。
私が全てをやるのではなく、自分たちで考え決断していくことが未来につながります。

準決勝は良い時間で先制して、さらに追加点を奪います。
2点勝っているので無理をせずに、しっかり相手のロングボールの準備をしてブロックを形成します。
しかし、相手はなかなか前に出てきません。
育成年代の試合なので、後半は私たちが少しずつ前に出て、リスクはあるが行ける時は前に出ようと話をします。
さらに追加点を奪い、全員交代してA２選手たちが出場します。
A２選手たちは５分という短い時間ですが躍動します。
高い技術力でボールを保持して前進を目指します。
見事な連携から4点目を奪い、さらに自陣かなり深い位置からGKを経由して、ほぼ全選手が絡んだ美しい前進プレーで得点を奪います。
しかし残念ながらオフサイドの判定。
ゴールにはなりませんでしたが、選手たちのここまでの努力が結集した素晴らしい崩しで、私もとても嬉しく思いました。

決勝はここまで何度も対戦し、次週もリーグ戦で対戦するヴィッセルさん。
目先も大切ですが、選手たちは未来に向けてリスクある決断で決勝は臨みました。
選手たちもトライ、私もトライした良い決勝だったと思います。
残念ながら後半に失点し、敗戦しましたが、個の育成やチームの育成を考えたとき、トライしての敗戦は価値あるものだと思います。
当然、うまくいかなかった部分は改善課題です。
そのデータが生まれたことが、選手たちにとってもチームにとっても成長チャンスです。
逆にうまくいった部分は良いデータとして、これも次に繋がります。
11月に向けて、良いデータがたくさん抽出できました。
これを踏まえて、この夏に改善していきたく思います。

【 2024/07/16 更新】