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ジュニア
U9 出雲遠征1日目 大社SSC招待交流戦 大木・前泊
◾️2024年7月26日(金)
◾️島根県出雲市穴道湖西部浄化センター(大社さんホームグラウンド天然芝コート)
◾️12分ハーフ×3試合

vs 大社SSC(島根県)
2ー1、4ー0、2ー4

(大木)
U12トップチームの公式戦が続き、なかなか他のカテゴリーの試合を見れません。
特にU9U8はスフィーダのユニホームで試合をしている姿すら、4月から見たことありませんでした。
なので、この3日間はどんなキャラクターの選手がいて、どんなサッカーをするのかとても楽しみでした。

サッカー以外の部分はスタッフ会議で「よくもめる」という話が上がっていた学年。
しかし私が見る限り、普通のギャングエイジのヤンチャな男の子という感じです。
想像以上に仲間を気遣い、仲良くみんなで楽しく歌を歌って過ごす姿が印象的です。
楽しそうな姿ばかりなので、誰もしんどいとか頭が痛いとか言う選手はいませんでした。
レガースがない、ユニホームがない、練習着がない、お味噌汁こぼしましたと言うような低学年定番のエラーはたくさんありますが 笑

ただ、課題はサッカーです。
5分試合を見て、危機感を感じました。
ここで簡単には書き記すことはできませんが、端的に言うと「何も考えず、公式を解いているだけのサッカー」を行っていることです。
例えば、キックオフは「まず下げてDFラインからビルドアップを始めます」
それは「なんで?」と聞くと答えは返ってきません。
例えばGKは必ず横についた2人のDFにボールを渡します。
その判断プレーに選手たちは何も疑う余地を持っていないと言う部分です。
それは私たち指導者に責任があります。
私たちが反省です。
したがって、今日はサッカーの大きな2大原則を伝えました。
そこから逆算して判断を決めるように伝えています。
3本目から少しずつ変化してきましたが、この3日間で前泊コーチと徹底して熱量ある成長あるサッカーに変えていきたいと思います。

あと、1つ気になることは。
サッカーへの意識が希薄だという部分です。
今のU12選手たちの同時期と比べて、サッカーへの姿勢が明らかに幼いです。
海に行く話、一発芸大会の話、部屋が何人部屋かと言う話はたくさん出てきますが、明日の大会の相手やレギュレーションなどの話は全く出てきません。
目標や目指すものがあるから人は向上し成長します。
今日のミーティングで確認していきたいと思います。

(前泊)
U9全員での遠征がスタートしました。
私たちスタッフも高い基準で選手たちに求めていきます。
例えば、挨拶や礼儀、荷物整理や時間管理。
やはり、まだ幼い部分があるのは仕方ありませんが少しずつ低学年でも上級生のような行動をして欲しいと思います。

もう一つの課題点としては、サッカーの意欲を高めること。
観光を第一優先にしてしまうのは残念です。
君たちは「サッカーが上手くなるため(自立するのも目的)にこの遠征を行っています。
サッカー理解やそれ以外の基準をあげるためにこの後はミーティングを行います。
明日からの取り組みに期待しています。
 
【 2024/07/26 更新】
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