U12 サルパFC U13 トレーニングマッチ 大木
■2024年7月29日(月)
■高砂市伊保スポーツ広場
■20分1本✖️6試合(11人制フルピッチ4試合 8人制ハーフコート2試合)
vs サルパFC U13(加古川市)
0ー0 0ー4 0ー1 0ー2
1ー2 1ー0
おそらく選手たちにとっては過去最強の対戦相手と、今日は試合をさせていただきました。
サルパさんのU13は現在、関西U13年代最高峰リーグ戦「ヤマトタケルリーグU13関西1部」で堂々3位につけています。
ガンバ大阪さんにも開幕戦で勝利し、セレッソ大阪西さんや京都サンガさんよりも現在は順位が上位です。
そんな素晴らしい相手さんにBチームとの試合をお願いしたのですが、センアーノOBもいるAチームとも試合をさせていただきました。
11人制フルピッチはやはり相手フィジカルやスピードに対して、なかなか対応できません。
いつもとは違う寄せと当たりの強さにボールロストし、縦へのロングボールやサイドでの1対1になかなか対応できない場面が多かったです。
ただ、やっていきながら相手との差(肌感覚)をもっと感じ、だからどう対応すべきかの策を持てる選手が少なかったのは指導者として反省です。
選手たちはそんな肌感覚をもっと敏感にしてほしいと思いました。
相手が早いのにやることが、感覚だけでプレーしている選手は何もできていませんでした。
ただ、いつもの8人制になると、十分にこのレベル相手でも技術戦術部分では対応できていました。
ボールを持てば、仲間と連動して、ボールを動かし崩す場面がたくさん生まれました。
その部分は収穫です。
一方で今日は予定を変更して出場時間が少し短くなった選手たちがいました。
自らトライする姿に欠けていた選手たちは今日は反省して欲しく思います。
ポジティブにトライし、戦う姿が必ず成長します。
自分の弱さと戦える自分でいてください。
【 2024/07/29 更新】