U9 愛媛遠征2日目 大木 林田
■2025年1月5日(日)
■愛媛県今治市大三島多々羅グラウンド
■15分ハーフ✖️10試合
vs AC CAVATINA U10(広島県)
0ー3 1ー0
vs FC Livent(愛媛県)
2ー0 10ー0
vs SRC 広島(広島県)
6ー0 8ー1 4ー3
vs FC LIDER(広島県)
3ー0 2ー2
vs 福山ローザスセレソン(広島県)
3ー3
(大木)
今合宿は習熟度別に分けてチーム編成をしています。
やはり、新加入選手やU8選手とU10と一緒に平日練習をしている選手たちの「サッカー理解」が大きく異なります。
良い能力を持っている選手も、過去に縦が多いサッカーをおこなってきた選手たちは偶発性の高い選択を選ぶことが多く、このレベル相手になると、なかなかうまくいきません。
センアーノの主導権を握るサッカーは論理的にサッカーの原理原則を理解していかなければ具現化することは難しいです。
なので上手くいかず、要求されることも多いので、ネガティブになるかもしれません。
しかし、「少しずつでいいんで学んで成長してほしい」と選手たちと向き合っています。
ただ、どのメンバーのチームも勝利に向かって、昨日から示している「基準」をしっかりピッチで表現しようとしています。
特にA1メンバーの今日は素晴らしいU10チーム相手に緊迫した高い強度の中で、技術戦術が向上し、素晴らしい試合をしたと思います。
1ヶ月前の長岡京さんの大会と比較したら、明らかに改善してきました。
ただ、もっともっと良くなると思います。
常に「相手の矢印を折る」ことを狙う。
常に「相手を洞察して、相手の頭の中に入り込む。」
常に「戦う・自分に負けないメンタリティー」
今日もこの3つを徹底的に意識して試合に臨み、未来は「観ている人の心を動かすサッカー」を行えるように、土を耕し、種まきをした今日でした。
サッカーもオフザピッチも大きく成長してきた効果大の合宿になってきています。
その証拠に、常に選手たちは楽しそうです。
(林田)
パスの精度やポジショニングが改善してきたように感じますが、1回目のトラップが上手くいかずボールを数回触っている間に相手が近くに来てしまい慌ててプレーする場面がまだまだ多く見られました。
次のプレーに繋がるトラップが出来るよう、常に状況を把握する習慣やサッカーの知識を学んでいきましょう!
宿舎の廊下で大きな声を出してしまうこともありましたが、注意を受けてからは声が廊下に響き渡るようなことも一切なく、他の利用者に配慮した行動ができていたと思います。
【 2025/01/05 更新】