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ジュニア
U9 愛媛遠征3日目 大木 林田
■2025年1月6日(月)
■香川県高松市西部運動センター
■15分1本✖️9試合

vs デサフィオCF(香川県)
3ー0 9ー0 2ー0
4ー0 1ー0 2ー0
5ー0 1ー0 2ー0

(大木)
最終日は高松に移動。
讃岐名物のうどんを朝10時から食べに行きました。
予約なしで、子ども25人を快く受け入れてくださり、さらに美味しいうどんをご提供いただいた「宮武うどん」さんには感謝いたします。(JR六甲道に姉妹店があるそうです。たかのという名前です。)
試合は今年も全国出場されているDESAFIAさんにお世話になりました。
ピッチは生憎の朝からの雨で、ぬかるんでいましたが、良い経験をさせていただきました。
また、試合の合間もひたすらトレーニング。

選手の皆さん、3日間本当によく頑張りました。
そして送り出していただいた保護者皆さん、ありがとうございました。
有意義な3日間になるように、限られた時間を有効に使い、楽しくかつサッカーではベースとなる基準を伝え、サッカー以外では良い選手になるために、人として必要なことを伝えました。(夜のミーティングでは、初日が攻撃のプレーモデルやチーム運営上の基準やルール、2日目は
体を大きくするために必要なことや栄養食育について)
また、遠征ならではの地元の食を食べたり、いろんなチームの選手たちと交流したり、いろんな場所でいろんな方と接することで人の温かさを感じる経験をしました。
いろんな場所で「どこから来たの?」と声をかけられていました。
そしてチームとして行動することの大切さを学ぶ貴重な時間です。
コロナ禍もあり、今の時代、何もかもが「個人」の時代。
グループやチームというコミュニティが少ない時こそ、スポーツやこのような合宿を通じて、社会に出る準備ができます。
子どもたちの人生の中で、「みんなと今治行ったなあ、高松でうどん食べたなあ、バスの中でラップバトルしたなあ、泥沼グラウンドで試合したなあ。景色きれいかったなあ・・・」そんなことをいつか思い出してくれるような合宿に出来たと思います。
それぐらい、選手たちは楽しく切磋琢磨できた3日間でしたし、仲良く過ごせていました。
まだまだエラーはたくさんありましたが、時間を守ったり、荷物を自分で管理しようとしたり、ゴミを自らが拾おうとする選手が出てきたりと成長も見れた3日間にもなりました。
次はみんなと遠征にいつ行けるかわかりませんが、成長している姿を楽しみにしています。
とても楽しい3日間でした。

最後に保護者皆さん、選手たちには3日間で食べることの大切さと上の学年に行くにつれてたくましさが必要だと伝えています。
ある選手が今日のグラウンド状況を見て、「ドロドロにしたらママに怒られる!」と発言しました。(ユニホームの順番的に白にしてしまったのは私のミスです。すみません・・・)
帰りのバス到着後、すぐに選手の荷物を持っている方がいました。
たくましさとは心の強さもです。
それは、選手自身が日頃から考え行動した中で生まれる失敗や成功経験から作られます。
自分のことは自分で「出来た!」という自己肯定感が勝負所でトライするたくましさを育みます。
それが心のたくましさです。
小さなことの積み重ねが、その選手の未来を左右します。
3日間見ていて、9歳にして明らかに選手個人差を感じました。
日常から、選手育成のご協力をどうぞよろしくお願いします。



(林田)
合宿3日目は雨の中での試合となりました。「雨の試合いややー」と言っていた選手達も、いざ試合が始まると一生懸命ボールを追いかけていました。
雨が弱まった2試合目からはパスが回るようになりゴール前まで前進できていましたが、ゴール前の水捌けが悪くシュートを打ってもボールが飛ばずなかなか得点に結びつきませんでした。
ピッチ状態を把握し、プレーを選択できる技術と発想も磨いていきましょう!

最初に決めた役割(当番)を果たそうと一人ひとりが考えて行動していました。サッカー以外の時間もみんな仲良く楽しそうに過ごしていました。
これからも一致団結して頑張って欲しいと思います。
保護者の皆様、3日間の合宿に送り出して頂きありがとうございました。
 
【 2025/01/06 更新】
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