NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
オフィシャルサイト

ジュニアユース
U13神戸SSフェスティバル 淺海・谷本
◾️2025年12月21日(日)
◾️小野浜人工芝G
◾️25分×5本
vs BASARA須磨
0−4、0−0
vs神戸SS
2−1
vsバンディオンセ神戸
2−0、2−3

◾️昨日のラントレの影響もあり、全体的に足が重く感じられる試合となりました。
ただ、その中でも問いかけたかったのは、「それでも走ろうとしているか」「仲間のために一歩出られているか」という部分です。
守備の場面では、声を掛け合い、やれていない選手に対して互いに要求し合うことを求めましたが、ピッチ全体の雰囲気はやや緩く、その結果、ミスから立て続けに失点してしまいました。

事前に狙いややりたいことは共有していましたが、判断の質や技術面では、まだまだ課題が多く見られました。特に気になったのは、課題にチャレンジした上でのミスではなく、判断を伴わないミスが多かったことです。

判断が難しい場面では、周囲のサポートや声かけによって助け合うことが重要ですが、その部分も十分とは言えませんでした。ボールを止める。正確に蹴る。当たり前の技術だからこそ、試合の合間にも時間を使い、繰り返しトレーニングを行いました。

また、「このくらいでいいか」というトレーニング中の姿勢は、必ず試合に表れます。日々の積み重ねの基準を、もう一段引き上げていく必要があります。

やれていない選手に対して、遠慮せずに要求し合うことが、チーム全体の基準を高めます。ただ楽しくボールを蹴るだけではなく、一戦一戦、成長するために何ができるかを考え、行動することが大切です。

この経験を次につなげられるかどうかは、選手一人ひとりの姿勢次第です。
次の試合では、プレーと向き合う姿勢そのものが変わることを期待しています。
【 2025/12/21 更新】
お問い合わせ熱中症ゼロインスタ2
Copyright©Specified Nonprofit Corporation Japan Sports Yume Club, Cem ano Kobe All Rights Reserved.