
U9 冬季強化合宿 1日目 大木・谷合
■2025年12月26日(金)
■奈良県生駒郡三郷町ナラディーア
■チーム15分1本×15試合
vsASGジュニオール(大阪府)
0−2 0−0 2−0 2−2
1−0 0−0 0−0 0−2
vsREA FC 360(大阪府)
6−0 9−0 4ー0 9ー0
vsOXALAKANSAI(伊丹市)
2ー0 3ー0 3−1
(大木)
今合宿は「個の成長」を目指して、均等分けで試合に臨んでいます。
Aチーム選手たちは「チームを勝たせる」ために、際立った個を発揮する!
Bチーム選手たちはAチーム選手たちに任せず、積極的なプレーをする!
このことを選手たちに伝えました。
最初の5分を見て、意味のわからないビルドアップに終始する選手たち。
こんなサッカーをやっていたら、うまくなるはずがありません。
サイドコーチも入れて、180度方向転換のサッカーをしてもらいました。
サッカーの2大原則を無視した「つなぐためのつなぎ」をやめさせ、「しっかり運ぶ」ことを要求しました。
そして先週終えたU10県大会から逆算して、今やるべきことも徹底して伝えました。
「守備の追い方」「球際の基準」「GKのブレイクアウェイ」「ドリブルの持ち方と視野の確保」「何のために走るのか」「逃げの判断をしない」などなど、あまりにも低い基準でプレーしているU9選手たちにこの3日間での基準を明確に伝えました。
サッカーでボールを持つ時間は40分あったら、多い人で2分前後です。
それ以外の38分前後は守備か、オフザボールです。
そこで戦えない選手がトップチームのレギュラーになることはありません。
そして、みんながうまくなることが、今合宿の目的です。
相手に脅威を与えれる選手になることが未来に向けても大切です。
明日からは見ることが出来ません。
今日、伝えた基準を絶対に下げずに、取り組んで欲しく思います。
(谷合)
サッカー面では、ボール扱いの向上の為、触る足やドリブルのコースなどありますが、1番は逃げずにチャレンジする気持ちを個人個人に伝えました。積極的なドリブルの仕掛けや簡単に蹴り飛ばさずにボールを持つプレーがたくさん見られよかったと思います。
オフザピッチではまだまだ課題があります。
あいさつや荷物の整理、宿舎での過ごし方など、当たり前を当たり前にできるように子供達と向き合っていきます。
【 2025/12/26 更新】