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U-14カテゴリーにおいては、夏休み前最後の公式戦をKIDSPOWERさんと戦わせて頂きました。

前半に失点するとしてもロースコアで折り返すプランで戦いに挑みましたが、ゲームスタートから後ろ向きのプレーが多く、なかなか前進する事が出来ず、早い時間に失点を喫してしまいました。

W-upのタイミングからゲームに向かうべき熱量と意欲に物足りなさを感じていたので、幾度となく気付きを得て貰うよう促しましたが、選手個々に気付きが得られず、その雰囲気のままゲームに入ってしまった事も敗因の一つだと思います。

前節からの課題となっていた「相手から奪ったボールもその後のボールの動かし方や人の動き」まだまだ課題が見られ、加えて奪った後の攻守の切り替えのスピードと運動量の質が低く、リアクションとなる守備となってしまい、自分達のリズムで戦えない前半だったと思います。

ハーフタイムで選手達に現状を伝え、「失った点は戻って来ない!!切り替えて後半は一からやり直そう!!」と声を掛けて送り出し、後半はピンチも粘り強く対応して得点を奪う事にも成功しましたが、前半のうちに失ったハンデを取り返す事が出来ずにゲームが終了となってしまいました。

今回の敗戦を通じて、選手達は多くの学びを得られた事と思います。
前節で課題となったコミュニケーションの不足から失点についても継続の課題となりましたが、その点においても今後の成長へと繋げて行って欲しいと思います。

対戦して頂きました、KIDSPOWERの選手・スタッフの皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
今後ともご交流を含めて、よろしくお願い致します。

また公式戦後にトレーニングマッチでご交流頂きましたOWLの選手・スタッフの皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

加えて、応援へと駆けつけて頂きました保護者の皆様、いつもながら心強いご声援を頂きまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m