11月24日、当クラブのジュニア選手を対象にドイツよりsoccerlife代表のゲルト・エンゲルス氏とスヴェン・シャフラス氏をお招きして特別トレーニングを実施いたしました!
今回、ゲルト氏とスヴェン氏にはドイツで活用されている「sportstation2」というトレーニング機材を使用したトレーニングを実施していただき、選手たちは競争形式の中で身体を動かす楽しさやボールタッチの技術の大切さなどを再確認できました。
「sportstation2」はドイツでは学校をはじめドイツサッカー協会、ブンデスリーガ所属のドルトムントやバイエルンミュンヘン、ラリーガ所属のレアル・マドリードなどのプロチームでも導入されているトレーニング機材で、キッズ・アマチュアからプロ選手でも使用可能な機材です。
そして、この度FC Himawari2007ではこの機材を導入することが決定しました!!!
ボールを使う、使わないにかかわらずスプリント速度やドリブルのスピード、音や見たものに反応して身体を動かすスピードを細かく測定できるだけでなく、アプリと連動してチーム内における個人の測定値を比較したり管理することができるため、ジュニア・ジュニアユースなどでもフィジカル測定など様々な面で活用できます!
育成年代という成長真っ只中の選手たちをお預かりする我々としても、選手の成長をデータ化することでより変化に気づきフィードバックできると考えております。
今後も、FC Himawari2007ではsoccerlifeと協力してドイツとの交流を図りながら選手育成に努めてまいります!!
『ゲルト・エンゲルス氏プロフィール』
滝川第二高校、横浜フリューゲルス、ジェフユナイテッド市原、京都サンガ、浦和レッズ
ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサなどでコーチ、監督を歴任。
また、代表監督としてモザンビークを率いた。現在はドイツで育成年代の環境整備に尽力している。
『スヴェン・シャフラス氏プロフィール』
ドイツ、デューレン出身でユース時代からレバークーゼンに所属しプロキャリアをスタート。
その後もプロ選手として活躍し、現在はゲルト氏と共にドイツサッカーの発展や日本からドイツへのサッカー留学のサポートなどに尽力。