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試合結果
高円宮杯第29回全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会・埼玉県クラブ予選 第9節試合結果
大会名:高円宮杯第29回全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会・埼玉県クラブ予選
日時:2017年6月24日(土)14:40 毛呂山総合公園グランド
PARCEIRO 2−0 東春
0 前半 0
2 後半 0
【得点】
PARCEIRO
PARCEIRO
55分
70+2分
黒澤
石本
■スターティングメンバー
GK 鈴木
DF 羽生、渡辺、清水、中別府(力)
MF 黒澤、吉田、戸澤、植田、中別府(大)
FW 石塚

■サブメンバー
小峯、上田、長島、吉川、丹治

■交代
52分 中別府(大)→石本
61分 石塚→水野
67分 戸澤→福田
67分 植田→斉藤

リーグ2巡目の2戦目を実績ある東春72さんと戦わせて頂きました。

前回戦わせて頂いた際には、前半開始早々にチャンスを得るものの決めきれず、逆に早い時間に失点を喫してしまい、そこからは『自分達のサッカー』を表現し続ける事を忘れてしまい、その後もセットプレーからの追加点を奪われてしまう苦しい前半でした。
後半は『自分達の取り組んでいるスタイルに拘る事』を意識できて、何回かの好機も演出する事が出来るようになりボールを保持する時間も増え、仕掛ける事を恐れず、ボールを動かし、自分達のスタイルで戦えた事が収穫となった一戦でした。

今節は、前回の戦いを振り返りつつも相手の特徴を奪うべく規律ある守備をさせ、攻撃に関しては選手達のアイデアに任せての戦いとなりました。

体格的にも技術的にも勝る相手選手が多い中での攻防で、前半から疲労が蓄積する苦しい戦いでありましたが、粘り強く守備を展開する事も出来て、奪ったボールも早く動かす場面とゆっくりとボールを動かす場面とが上手く融合できたと思いますし、これまで取り組んできたゴールへの向かい方からもチャンスを演出する事も多かったのではないかと感じました。

後半は、相手の流れになるシーンも多く、ピンチを招く場面もありましたが、協調性を保ちつつも、一人一人の選手が集中力を欠く事無く戦えた印象です。

得点を奪った場面は、これまで取り組んできたゴールへの向かい方とは多少違いましたが、最後まで諦めないプレーからの2得点となり、選手達も自分達の成長を少しは実感できたのではないかと考えていますし、前節のゲームにおいて課題となった「厳しいコンディション下でも集中力を保ち、思考を停止させない。足を止めない。」この点においても改善が見られたのは大きな収穫でした。

今節は内容と結果に恵まれたゲームとなりましたが、ゲーム後の姿勢に課題が見られましたね。
今季初の勝点3を奪えた事に満足したのか、全員で協力しての片付けに取り組む姿勢に難ありでした。
これまでの努力がやっと実り、嬉しくなる気分は理解できますが、会場の後片付けに尽力する選手もいる中、そうでも無かった選手が見られた点はとても残念です。

人が観ているから・・。
やらないと怒られるから・・。

では、片付けをする事も努力の積み重ねをする事も無意味であると感じます。
是非とも、「皆で協力して片付けをする意味」、「努力を積み重ねる価値」に一人一人が気が付いて欲しいし、その本質を心から理解して出来るようになると、また一回り大きく成長する事ができるでしょう。

まだまだリーグ2巡目は始まったばかりです。
今節の勝利をプラスにして、残りの戦いにおいても目標達成の為に、チーム一丸となってサッカーもサッカー以外の事も本気に真剣に取り組んで行きましょう!!

対戦して頂きました東春72の選手・スタッフの皆さん、誠にありがとうございましたm(_ _)m

また、急なお願いにも関わらず、公式戦後のTRMのお相手をして頂きましたGRAMADOの選手・スタッフの皆さん、大変お世話になりました。
今後ともご交流を賜りますよう、何卒お願い致します。

保護者の皆様方におかれましても、会場まで足を運んで頂きまして、選手達の背中を力強く押して頂きまして、誠にありがとうございました。

‼︎ m(_ _)m



【 2017/06/24 更新】
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