11月10日は6月に続いて武蔵野ジュニアCクラスに挑んできました。
6月の大会では0勝1敗1分で勝ち星なく予選敗退の苦い思い出が残る結果でしたが、今回はどうなるか試合が楽しみなコーチたち。
それとは裏腹に子供達は前日の学校行事、音楽祭の余韻に浸り、行きのバス車内は大合唱で遠足気分。
お調子者が多く、お喋りと落ち着きのなさは天下一品。
1試合目は3-3-2フォーメーションを試すも1-5で敗戦。
2試合目は1試合目で軟弱となった中盤を固めるために3-2-2のボックスフォーメーションを試すも0-4で敗戦。
結果は0勝2敗で前回よりも残念な結果に。
どちらの試合も、自分で失ったボールは自分で取り返すという気持ちが感じられませんでした。
勝たせてあげられず申し訳ない気持ちを持ちつつ、子供たちに試合終わりの率直な気持ちを聞くと元気よく"楽しかった"の一言。
サッカーが楽しいことは願ったり叶ったりでとても大切なこと。
だけど勝ちたいのはコーチたちだけでしょうか。
勝てるともっと楽しくなる成功体験をさせてあげられなかったコーチたちが一番悔しいです。
だけど、今の練習姿勢では勝ち星はまだまだ遠い。
サッカーは口ではなく足でやるもの。
パルセイロとして活動する時間は何をする時間かを一人一人には考えてもらえたらと思います。