拓殖大学 | 3−0 | 東京国際大学 |
1 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
拓殖大学 拓殖大学 拓殖大学 |
36分 55分 62分 |
田中幸大(青木義孝) 鏑木瑞生(山中麗央) 田中幸大 |
第18節、東京国際大学戦は3-0で勝利しました。 ご声援ありがとうございました。 試合は90分を通して、ボールを大切にしながら、選手たちが拓大のサッカーをしっかりと表現してくれました。 特に、右サイドバックでの起用となった青木義孝(町田Y・4年)のところで起点を作り、攻撃を優位に進めることができました。 先制点もその青木から生まれます。 36分、高麗稜太(西武台高校・2年)のロングボールに青木が反応、一度は相手に拾われるもすぐに奪い返すとそのままドリブルで仕掛けシュート。 GKに阻まれたところを青木がこれまたすぐさま拾い、ゴール前の田中幸大(東海大学付属甲府高校・3年)に渡すと、田中が冷静にゴール沈め先制ゴールを奪います。 青木の攻守に力強いプレーはこの試合での重要なポイントとなりました。 55分には、自陣から丁寧に繋ぎ前線の田中へ預けると、田中が運び奥村晃司(武南高校・4年)へ展開。 そこから奥村の鋭い縦パスに山中麗央(市立長野高校・3年)が少しコースを変えると、鏑木瑞生(前橋育英高校・2年)の足元へ。 鏑木は相手GKをしっかりと見て右足でシュートを打つとこれがネット揺らし、点差は2点と広がります。 さらに62分にはCKから岸本駿朔(市立船橋高校・2年)が打点の高いヘディングシュート。 相手GKに一度はストップされるも、混戦となったところに田中が一早く反応し、自身今シーズン2桁得点となる10点目で、試合を決定づける3点目を奪います。 また、攻撃面での素晴らしいプレーが目立ったこの試合ですが、 全員の守備の意識も素晴らしいものでした。 東国大の2トップは非常に能力の高い素晴らしい選手で、 何度もカウンターからピンチとなるシーンはありました。 その中で、奥村と小川開世(東京武蔵野シティU-18・2年)のプレスバック、 高麗の抜群の反射神経でのシュートストップはチームの中でも群を抜いて光るものがありました。 チームの勝利のために汗をかいてくれる選手の存在は貴重です。 ぜひ残り4試合も攻守に活躍する拓大サッカー部の戦士たちに注目してください。 いよいよ残り4試合となりました。 ここからは上位の大学との対戦となります。 一瞬たりとも気の抜けない緊迫感のある試合になりますが、 だからこそ、いつもの通りに拓大のサッカーを表現して「楽しく」勝利を掴みたいと思います。 リーグ優勝に向けて戦うチームへのご声援を引き続きよろしくお願いします。 NEXT 第19節 11月28日(土) 11時00分KO vs関東学院大学 ※会場非公表 |