拓殖大学 | 1−5 | 流通経済大学 |
0 | 前半 | 3 |
1 | 後半 | 2 |
【得点】 | ||
流通経済大学 流通経済大学 流通経済大学 流通経済大学 拓殖大学 流通経済大学 |
6分 27分 30分 54分 56分 58分 |
齊藤聖七(加藤千尋) 満田誠 佐々木旭 加藤千尋(齊藤聖七) 田中幸大 齊藤聖七(菊地泰智) |
第22節、流通経済大学戦は1-5で敗戦という結果になりました。 今シーズン最後の有観客試合に沢山のご声援ありがとうございました。 新型コロナウイルス感染症の影響により、拓大サッカー部は2週間の活動停止となりました。 サッカー場は閉鎖され、選手は自宅待機。 生活が制限された中で大変な時間を過ごしました。 そしてようやく今節の3日前から活動が再開し、短い準備期間で首位・流経大に臨むことになりました。 試合は序盤から流経大にペースを握られてしまいます。 強度の高い守備・仕掛け・シュートに加え、思うように動かない自分の身体にもどかしさを抱えながらとても難しい試合となりました。 開始早々6分に得点を許すと、その後も流経大の怒涛の攻撃を止めることができず、 攻撃でも前半のシュート数は0。前半は0-3で折り返します。 後半も失点を許し0-4となりますが、 56分、岸本駿朔(市立船橋高校・2年)がインターセプトし前線の田中幸大(東海大学付属甲府高校・3年)に繋ぐと、 田中は中央を堂々突破、相手GKも交わして無人のゴールに流し込み1点を返します。 その後58分にも失点し、最終的には1-5という結果で終わってしまいましたが、 交代で入った加藤悠馬(神戸U-18・1年)の積極的なプレーなどもあり、 決してネガティブな要素ばかりではない試合となりました。 この結果、2部リーグの優勝は流通経済大学、拓大サッカー部は準優勝という結果になりました。 優勝という結果を獲ることはできませんでしたが、11年ぶりの1部リーグ昇格を決めた素晴らしいシーズンとなりました。 コロナ禍で開催された今シーズン、 明日どうなるかもわからない難しい日々を今も過ごしていますが、 しっかりとスタートダッシュを切り、途中リーグ戦15試合負けなしという記録を作るなど安定した試合運びをすることができました。 今日の試合の悔しさはとても大きいですが、 リーグ戦22試合を総合的に見ると決して悲観的になる必要はないものであると思います。 また、今日の試合には保護者の皆さま、OB・OGの皆さま、応援してくださるたくさんの方々にご来場いただきました。 またYouTubeでのLIVE配信で応援してくださっている方々からのご連絡もたくさんいただき、 改めて多くの方々の支えがあるからこそ、私たちはサッカーができるということを感じることができました。 しかし今シーズンはあと2試合、まだ残っています。 歴史を作ってくれた4年生の選手と一緒にできる最後の2試合です。 今シーズンを締めくくり、来シーズンに確実に繋げる試合にするために一生懸命プレーします。 引き続き温かいご声援よろしくお願いします。 NEXT 第20節 12月22日(火) 17時30分KO vs産業能率大学 ※会場非公表 |