JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦 各賞受賞のお知らせ
「JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦」にて、下記の賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
▼アシスト王
奥村晃司(4年/武南高校出身/ザスパクサツ群馬加入)
8アシスト
▼ベストイレブン
MF:青木義孝(4年/町田Y出身/FC町田ゼルビア加入)
奥村晃司
FW:田中幸大(3年/東海大学付属甲府高校出身)
▼新人賞
MF:浅倉廉(1年/静岡学園高校出身)
★奥村晃司
チームの司令塔として拓大スタイルを表現する上で欠かすことのできない選手でした。
アシスト数もさることながら勝負どころでの得点力、絶体絶命のシーンではライン上でのクリアなど、
攻守において泥臭いプレーも厭わない姿は今シーズンは特に目を見張るものがありました。
練習では後輩にも積極的に声を掛け、チームを引っ張るまさに「リーダー」でした。
★青木義孝
2020年シーズンはJリーグFC町田ゼルビアの特別指定選手として、基本的には町田に帯同しながらも公式戦時にのみ拓大サッカー部に戻るという難しいシーズンを過ごしました。
前期は主にFWやサイドハーフとして、後期はサイドバックとして出場。
強靭なフィジカルで抜群の対人能力を発揮。
8ゴール3アシストという記録以上に多くのインパクトに残るプレーで拓大の1部昇格に貢献しました。
★田中幸大
チームトップの11ゴール。
「幸大が決めれば今日も勝てる」チームの頼れるエースとして活躍しました。
それでもシーズン序盤は怪我の影響もありゴールが奪えない日々。
悔しい想いを重ねながらもトレーニングを重ね、ついに第9節関学大戦でゴールを奪うとそこからは凄みを増したプレーでチームを牽引。
2021年シーズンは1部リーグの舞台でもゴールという結果でチームを引っ張る姿に期待です。
★浅倉廉
全国高校サッカー選手権大会優勝の勢いそのままに、関東リーグ戦でも1年生ながら開幕戦スタメンとして出場すると早速デビュー戦でゴールも奪いました。
相手をあっと言わせる高い技術と攻撃センスは大学サッカーの舞台でも非凡な才能を見せつけました。
しかしシーズンを通しては18試合出場で2ゴール、もっと力を発揮できる選手であることは間違いありません。
2021年シーズンは1部リーグの舞台でさらに磨きのかかったプレーに注目です。
2020年シーズンは1部昇格という結果に加えて、多くの個人賞も受賞したシーズンとなりました。
新シーズンはさらに厳しい戦いが待っていますが、変わらず拓大スタイルを発揮しサッカーを楽しんでいきます。
サッカーができることに感謝の気持ちを持って、拓大サッカー部はこれからも活動していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
【 2021/03/12 更新】