おはようございます。
クラブ代表の菅原です。
本日、7月10日は「納豆の日」です。
私が仕事でも大変お世話になっている、?まるさ食品様より、子供たちへの食育の一環として納豆150個をご提供いただきました。
御社の製品は、静岡県東部地域を中心にスーパー、学校給食、業務用等で使用されており、安心でとてもおいしい納豆・テンペを製造する会社であります!今回いただいた納豆は、7月2日(木)のスクール無料体験に参加してくれた子供たちにお渡しして、子供たちや保護者の皆様にも大変喜んでいただくことができました。
今回の食育テーマは「納豆を食べて健康で丈夫な身体づくりをする」ということで、納豆について色々なお話しを伺いました。
納豆は、古来から日本の地に根付いた食べ物であり、起源は縄文・弥生時代にまで遡るとも言われています。よく蒸した大豆を納豆菌によって発酵させて作るもので、大豆はカルシウム・ビタミンも含んだ綜合栄養素であるため、万病から健康を守ってくれる魔法のような力を持った食べ物として、平安時代の有名な医術書にも記載されています。また、発酵の過程で増加する成分のひとつ「ビタミンB2」が、体内にたまりすぎた脂肪をスムーズに燃焼させ、肌を美しくしたり、脂肪太りを防ぐ働きがあります。このビタミンB2には、疲労回復や子供さんの成長促進作用もあるそうで、納豆を食べることによって健康で丈夫な身体づくりができるとすごく感じました。あとひとつ、忘れてはいけないのが「ビタミンK2」。現在、日本人の高齢化とともに増えている病気のひとつに【骨粗しょう症】があります。骨粗しょう症は高齢者の病気と思われがちですが、その最初の一歩は子供のころから始まっており、10代後半までにどれだけ骨量を増やすことができるかで将来の骨粗しょう症リスクが左右されるとも言われたりしています。そもそも骨粗しょう症とは、骨量が減って、骨がもろくなり、折れやすくなる病気のことです。このところ、骨を丈夫にする食べ物として、納豆が注目を集めています。骨を形成しているカルシウムは良質のタンパク質といっしょにとると吸収率がアップすることが分かっているので、骨の形成を盛んにして骨の破壊も防ぐビタミンK2が含まれる納豆を食べて、健康な身体でスポーツを楽しみましょう!
食育とは、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得して健全な食生活を実践することができるようにすることとありますので、今回だけに限らずに継続してまた色々なことを企業や団体とタイアップしていけたらと思っております。
?まるさ食品様、本当にありがとうございました。
今回ご提供いただいた
?まるさ食品のHPはこちらです
皆さんも納豆を食べて、毎日元気よく過ごしましょう!!
伊東市 サッカークラブ エフシーガレンイズ