こどもと向き合うこと?
おはようございます。
チーム代表の菅原です。
指導者養成講習会のときに配られたJFA(日本サッカー協会)の資料に改めて目を通してみました。
指導者の在り方、子供に対する接し方(親と子)、暴力暴言根絶、リスペクトの精神など色々な事が書いてあります。
その中でもキッズ年代の発育・発達について触れたいと思います。
キッズの年代は発育・発達の途上にあり、その時期に示す彼らの行動や態度は本当に個性豊かです。発育・発達の速度も個性的で、早熟とか晩熟などと言われます。早熟と言われるこどもたちの多くは同じ年代の中ではなんでもできてスーパーマンのような感じがすることがあります。大人は大きな期待を彼らにかけてしまいます。期待することは大切です。晩熟と言われるこどもたちは逆に何でも少し遅れがちです。走るのが遅かったり、力もあまりなく、すぐに飛ばされたりします。大人はあまり期待を彼らに向けないかもしれません。でもそんな中から将来のスーパーマンが生まれることが多いのです。期待しましょう!※JFA資料より
小さな子供の将来の姿がどうなるかは、誰にも分からないことですよね。
子供の成長に関わる大人たちが、しっかりと成長段階を見極めながら、一緒になって応援し続けてあげることが大切なんだと思います。
こどもが示す個性を生かしながらこの時期に必要なバランスのとれた体を育むため、動きづくり・おにごっこ・ボールフィーリング・ゲームの4つの要素を取り入れた練習を通して、あらゆる運動経験をキッズ年代から経験させてあげられたらと思います。
次回はジュニア年代の発達・発育について触れます!
伊東市 サッカークラブ エフシーガレンイズ
2020/07/08 08:50