■サッカー技能に関して
小学生までの間に培ってきた個人技術をより実践的な形態で発展させながら、個人戦術の獲得を徹底し、それをグルーブ戦術、チーム戦術に昇華させていく視点を学びます。いつ、どこで、何をすべきかの判断を的確に行い、行動に移せる主体的な能力の醸成を重視します。自分の特徴を戦力に結びつけるための創意工夫の視点を育てます。
■勉学面に関して
文武両道はチームで最も重視するポリシーです。勉学との両立は必須事項です。試験期間はチームとして特に活動の休止は設定せず、各自の学習の進み具合によって活動への参加を自律的に調整します。学習教室「港北学館」との協力で、サッカーと勉学との両立を推進できる学習支援も行っています。
■生活指導
クラブ活動時はもとより、プレーを離れた日常生活においても社会の一員として良識ある行動、言動、身なり、を徹底することを旨としています。クラブの活動日の行動に限らず、日常生活の全てに関して健全な成長を支援するため、必要に応じて保護者と連携をとりつつ指導します。
■進学支援
受験時には、港北FCで活動したことを証明する「在籍証明書」をクラブ理事長名(永井洋一)で発行します。同書には「付記」として、当人の人柄や活動の実際、チームへの貢献度、チームメイトや指導者からの評価などを記します。
■主な進学実績
・公立校
湘南、希望ヶ丘、川和、鶴見、港北、市立桜丘、市立東、旭、荏田、光陵、岸根、城郷、新羽、横浜隼、大和、座間、川崎北など
・私立校
慶應義塾、日大、創英、橘学苑、武相、創学館など
1)メンバー構成
指導者の目が一人ひとりに届くように、また、試合出場機会のない選手をできるだけつくらないために、1学年20名を上限としています。港北FCジュニアの部から昇格した選手と、セレクションで合格した他団体出身の選手とで構成されます。
2)セレクション
秋~冬にかけて実施します。日時、場所は決定しだいホームページで告知します。
3)通常活動日
月、水、金---ナイター練習(19:00~21:00)
夏休みなど長期休暇期間は日中の時間帯に活動します。
土曜、日曜の活動状況によって月曜を休養日にする場合もあります。
土、日---試合中心の活動(練習の場合もあります)
4)活動場所
ナイター練習---県立港北高校、市立新羽中学など
試合会場---学校施設、公営グラウンドなど県内各地
5)参加大会
・高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ神奈川県大会
・神奈川県クラブジュニアユース(U-14)サッカーリーグ
・神奈川県(U-13)サッカーリーグ
・日本クラブユースサッカー選手権(U-15)神奈川県大会
・高円宮杯JFA 全日本ユース(U-15)サッカー選手権神奈川県予選
・横浜市長旗争奪サッカー大会
以下の諸事項はセレクションが終了し活動メンバーが確定した後、保護者対象の説明会で詳細をお知らせします。
・ユニフォーム他、活動に必要な用品の購入に関して
・雨天時の活動に隠して
・指導者との連絡方法に関して(スマホ、携帯の所持等も含む)
・学習支援「港北学館」に関して