KOHOKU FC Club Phirosophy
私たちの理念です
●自主、自立、主体性の確立を目指します
自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の頭で考えて、自分の意思で判断し、自分の決断で行動できる…その力の醸成が港北FCの活動理念の根本です。スポーツ活動を通じて、主体性を持って行動できる力を育みます。主体性とともにプレーすることにこそスポーツ元来の楽しさがあると信じています。
●論理的、科学的な視点・思考を伸ばします
根拠のない俗説に従う…意味のない慣習をなぞる…指示に無批判に盲従する…といった非科学的な行動を排し、常に論理的、科学的に理のかなう思考、行動ができるよう、探求、検証、改善、分析の視点を重視して活動します。また、傷害の防止、生活習慣の整備、食生活の点検等を通して医学、生理学、化学などに通じる視点を育てます。
●勝利至上主義を排除します
少年期のスポーツ指導で最も大切なことは、勝負で結果を出すことではなく、健全な心身の育成に寄与することです。勝利至上主義に拘泥し、生来の運動能力が高い子、成長発達が早い子ばかりを厚遇するような指導はいたしません。誰もがそれぞれのペースで上達、向上し「昨日よりベターになったこと」が実感できる指導を行います。
●文武両道を重視し、広い見識を追究します
体育、知育、徳育のバランスの取れた文武両道のライフスタイルを推進します。また、生活時間の多くが単一スポーツの事象一色に染まらぬよう、異種目スポーツ、文化・芸術・音楽・創作など、多様な活動の体験を推奨し、創造的感性と全人的見識を広めることを理想とします。
1988年 大綱小学校を活動拠点とする小学生のサッカースクール「サンダース」として創設。同年10月より、現代表・永井洋一がコーチとして指導にあたる。月2回のスクール形式で活動
1989年 指導の傍ら、港北高校OBによる社会人チーム港北FCを結成、 プレーイングマネージャーとして活躍。その後、横浜市リーグ、神奈川県リーグの1部に昇格し、郡市対抗に優勝するなどの実績を残す
1996年 サンダースをクラブ形式に整備し、港北区大会にも参加し活動は現在の形態の基盤をつくる
1999年 一貫指導体制を整えるクラブ組織を整備する目的で、サンダースを社会人チーム 港北FCの下部組織と位置づけ、登録名称を港北FCと統一 (愛称として、小学生の部の「サンダース」は残す)
2001年 一環指導体制を整備する活動の一環として、ジュニアユースの部(中学生年代)を創設
2005年 小学生の部を横浜サッカー協会に登録、公式戦の活動範囲を港北区から横浜市レベルに拡大と同時に社会人チーム(トップチーム)は、新生、港北FCとして大学生などで編成された若手中心のチーム結成
2006年 【トップチーム】 神奈川県社会人リーグ、横浜市社会人リーグに参入。神奈川県社会人リーグ3部グループH優勝
2007年 【トップチーム】 神奈川県社会人リーグ昇格トーナメントを勝ち上がり2部昇格。横浜市社会人リーグ3部優勝2部昇格
2008年 【トップチーム】 横浜市社会人リーグ2部優勝1部昇格【ジュニア】6年生 秋季港北区大会準優勝
2010年 【ジュニアユース】 高円宮杯神奈川県大会ベスト16進出
2011年 【トップチーム】 神奈川県社会人選手権ベスト4進出(東日本大震災により大会打ち切り)。ベスト4進出により神奈川県サッカー選手権大会に初出場を果たす【ジュニアユース】 日本クラブユース選手権と高円宮杯の両神奈川県大会ベスト16進出
2012年 【ジュニアユース】 高円宮杯神奈川県大会ベスト32進出【トップチーム】 神奈川県社会人リーグ2部総合3位となり1部2部入替戦進出決定
2013年 【トップチーム】 神奈川県社会人リーグ1部2部入替戦に勝利し1部昇格
2014年 【ジュニア】6年生 横浜国際チビッ子大会サッカー大会L-2の部優勝
2015年 【ジュニア】6年生 秋季港北区大会準優勝
2016年 【ジュニア】6年生 春季港北区大会準優勝【ジュニアユース】 横浜市長旗争奪サッカー大会本大会ベスト8進出
2017年 (材)日本サッカー協会から「グラスルーツ推進」運動の「補欠ゼロ」活動推進団体として公認される。
2018年 (材)日本サッカー協会主催「グラスルーツ・カンファレンス」にて「補欠ゼロ」活動の実践例として代表永井が港北FCの活動を発表。