「地域に愛されるチーム」
サッカーに取り組める環境に感謝し、聖カタリナ大学内を始め、地域の方々を勇気づけ、応援されるようピッチ内外問わず振る舞うことを求めます。自分自身の原動力を「チーム・仲間のため」「応援してくださる方々のため」とマインドセットし、本気で勝利を目指し取り組んだ4年先には、何処にでも誰にも応援される大人になるでしょう。
「誠実・高邁・奉仕」
「誠実」とは、社会成立の基礎として各個人が真実に従って生き、相互に信頼しあうこと。「高邁」とは、人間の尊厳を擁護するため、個人と社会を取り巻く諸困難に立ち向かって、心身共にたくましく生きる精神を持つこと。「奉仕」とは、民族、地域、社会、文化の差異を越えて、世界の平和と発展のために、全ての人間に対して尽力することです。
「サッカーを通じて成長する」
真剣に向き合うことで人は心を動かされ、成長する。考えることも大事だが、考えてばかりいると恐怖が大きくなり腰が重くなる。動き出そう。勝利のみが重要なのではなく、本気で勝利を目指す過程とその結果から何を学んだかが重要だ。チャレンジしよう。人生の豊かさへのヒントはそこにあるはず。
「凡事徹底」
一般的には「当たり前のことを当たり前にやる」という解釈であるが、サッカー部では「当たり前のことを一生懸命に取り組む」という解釈で活動しています。些細なことも「凡事」を「徹底」ということは「最後までやり抜く」ことが大切であり、学生が主体的に取り組み日常から習慣化していくことが成長に繋がると考えています。
「守・破・離」
守破離とは、ものごとを学ぶ基本的な姿勢、または取り組む順序を意味し、武道や茶道で用いられている。
「守」土台となる基礎・基本を身に付ける。
「破」鍛錬と経験を重ね、応用・改良しながら自分の色を加えていく。
「離」これまでの過程に捉われず、新たな境地に達する。
人生は常に学びの連続であり、何事にも「守破離」の精神で己と向き合い、成長し新たな境地へ歩んでいく。