この度、中学校サッカー部の令和4年度 全国中学校体育大会 第53回全国中学校サッカー大会(於山形県鶴岡市他)出場に際しまして、8月31日現在、41名の皆様方より総額297,000円のご芳志を賜りました。
東北大会第3位での全国大会出場権を獲得してから約3週間という短い期間でありましたが、ご支援、ご協力に衷心より御礼申し上げます。
今回ご寄付いただきました激励金と中学校全国大会積立金より事務費を除いた300,000円を中学校サッカー部の強化費として贈らせていただきます。
今大会は、残念ながら1回戦敗退という結果になりましたが、今後更に上位を目指すチームになるよう努力精進されることを期待します。
今大会を経験した中学生には、経験を将来に是非とも活かしていただき、高等学校進学後、冬の全国高等学校サッカー選手権大会及び夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で大活躍されることを心より念願する次第です。
最後になりますが、皆様方のご健勝とご活躍を祈念申し上げ、今後の中学校・高等学校サッカー部への変わらぬご支援をお願い申し上げ、御礼とさせていただきます。
OB会長 ?野 昌明
※ 第53回全国中学校サッカー大会結果
1回戦 |
宮崎日本大学中学校(宮崎県) |
0対1 |
( 0−0、0−1 ) |
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※ 第43回東北中学校サッカー大会結果 |
2回戦 |
山形市立第七中学校(山形県) |
1対0 |
( 0−0、0−0、0−0、1−0 ) |
準決勝 |
青森山田中学校(青森県) |
0対2 |
( 0−1、0−1 ) |
3位決定戦 |
にかほ市立仁賀保中学校(秋田県) |
1対2 |
( 1−0、0−0 ) |
この度中学校サッカー部の令和4年度全国中学校総合体育大会 第53回全国中学校サッカー大会出場に際しまして、皆様方の温かいご芳志を賜り誠に有難うございました。ご支援、ご協力に対しまして衷心より御礼申し上げます。
結果は1回戦敗退という結果でした。全国中学校サッカー大会の目標は全国制覇でした。残念ながら目標を達成することはできませんでしたが、選手たちは全国のレベルを肌で感じることができ、今後の成長の糧にしてくれることと思います。
今年度はコロナ禍で様々な面で選手たちは我慢することがたくさんあった大会だったと思います。全国に行くために行動を制限し、冬は1ヶ月半部活動ができない期間がありました。チームで活動ができず、各自が個人練習を行い、自分自身と向き合う時間も多かったことと思います。例年通りの準備ができないまま4月のリーグ戦のシーズに突入し、今年度は難しいシーズンを送っていました。その中で何度もミーティングを重ね、自分たちを見つめ直し、チーム一丸となり、一生懸命戦ってくれました。コロナ禍だからこそ、選手も指導者も例年にない経験ができた大会だったと思います。
対戦相手の宮崎日本大学中学校との試合は、基本的な技術が高く、自分たちには何が足りないのかを感じられた良い経験だったと思います。その経験を今後行われる高円宮杯の東北大会に活かし、良い報告ができるように、チームとともに成長していきたいと思います。全国中学校サッカー大会に出場できたのは、たくさんの方々のサポートがあり実現できたことでした。選手たちには、今後も常に感謝の気持を忘れず、成長してくれることを願っております。また、下級生には先輩が果たせなかった全国制覇を実現させて欲しいと思います。
最後にOBの方々には日頃より温かいお言葉とご指導、ご協力を賜り誠に感謝しております。今後も全国制覇を目標に初心を忘れず日々精進して参ります。
末筆ではございますが、東北学院中学校・高等学校サッカー部OBの皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
中学校サッカー部監督 八木博紀