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日本の文化

 

日本の文化

 

ラグビーワールドカップにおいて日本代表が最終戦であるアルゼンチン戦後にスタンドに向かって選手スタッフ全員で感謝の気持ちを含めてお辞儀をしているシーンについて各国のメディアから称賛の声が相次いでいる。

我々日本人からすれば当たり前の光景であると感じている。

育成年代を長く観ていると相手チームはもちろん、応援をしてくれた皆さんへの挨拶。

小さい時から当たり前のようにしてきた。

選手が交代などでピッチを去る時にグランドに向かってお辞儀をしているシーンも珍しくはない。

プロサッカー選手でさえお辞儀している選手も少なくない。

世界から見ればすごい事に見えるかもしれないが日本人からすれば当たり前。

スタンドでゴミを拾って帰る観客も当たり前とは言わないが、日本ではよく見る光景。

このような文化は日本では定着しているはず。

このような文化を全世界の人が行わなくたとしても感謝の気持ちを持つ事は大切である。

感謝の表現は本当に難しい。

幼少期からこのような文化に触れさせることができる我々指導者の役割は大きいと改めて思う今日この頃である。

 

 

2026/07/14 11:06
チャレンジとリスク

 

 

人生を振り返る歳になると色々思う事、考える事、後悔する事、反省する事が数多く出てくる。

情けないと思いながらも自分と重ねながら今のサッカーマン(最近は大学生)を見ているとこれからの社会人人生で良い意味でチャレンジし続ける選手が如何に少ないだろうと感じざるを得ないことか。

またサッカーぐらいはチャレンジして欲しいとつくづく思う時が多い。

劣勢が当たり前の試合でもリスクを恐れてチャレンジせず、その間にイージーなミスでボールを奪われてショートカウンターを喰らう。

劣勢が当たり前であれば前にチャレンジをして失敗して欲しいと最近は思う。

人生の失敗は誰しもしたくないので安心安全の人間が多いのも頷ける。

しかしながらサッカーにおいての失敗は悔しさと楽しさが入り混じっているのである意味面白い。

人生での失敗はしたくないものである。

だから若いうちにサッカーという競技でチャレンジの醍醐味を味わって人生の判断に役立てて欲しいものである。

2026/07/14 11:02
ただやってるだけ

 

 

サッカーという競技に出会いました。

お父さんが、お母さんがサッカーやりなさいよ。はたまたワールドカップの熱狂を観てサッカーを始めた。

動機はともかくとして、サッカーを始めてからリフティングしかり、ドリブルしかり、トラップしかりスキルは一生懸命努力して(時間を費やして)少しずつ上達はしてきた。

 

しかしながらサッカーという競技は、時間や空間という目に見えないものがあり、相手と味方の動きやミスも含め、なおかつ駆け引きまでしなくてはいけない競技である。

最も大事なことは闘う競技である事も事実である。

その闘うというメンタルと行動をどのように身につけていくのか、ただやっているだけの選手には上のレベルではやれない現実が待ち受けている。

 

スキルの差で勝敗が決まってしまうサッカーはサッカーではないかもしれない。

選手は何を学び、何を目指しているのかを明確にして、ただやってるだけの時間を過ごさないようにしてもらいたいものである。

 

100200人などの大所帯のチームでも、少数のチームでも、ただやってるだけの選手と先に書いたサッカーという競技の本質を追求する事の出来る選手のみがチーム内の上に行ける要素を持った集団であると思う。

2026/04/14 19:43
​連動


サッカーのゲーム、トレーニングの中でよく出てくるワードで「連動」という言葉がある。
サッカーの上達プロセスとして個人スキル、個人戦術を優先させることはもちろんなのだが、ボールが一つしか無い中でどのように連動するのかを理解していない選手が多くいる。
ボールを持たせて1対1に強い選手、はたまた走るスピードが尋常じゃない速さの選手、個の所では秀でているが、まさに「連動」できない。
スペースを押さえていた選手がプレスをかけた後のスペースをいかに使うか、サイドに出たボールに連動して中のスペースに入り込むとか、ボールとの連動、味方の動きに対する連動。
色々な連動があることを理解しつつ連動のクオリティも上げてもらいたいものである。
我々育成年代の指導者は「連動」という目に見えにくいスキルの指導をもっと意識させなくてはいけない。
今更ではあるが、、、
2026/03/04 12:07
チームの為のトレーニング
チームの為のトレーニング

サッカーという競技は個人スキルをベースに11人がピッチ上で相手との駆け引きを楽しみながらゴールを目指す競技である。
その為に低年齢においては個人スキル、個人戦術に重きを置いてトレーニングが進められる。
しかしながら味方との連携、味方の為にというトレーニングになると全く理解できない選手がたくさんいる。
個人に特化したトレーニングがマイナスになる要素も含んでいるということを最近つくづく思う。
自分がボールを受けたくてフリーの所に顔を出す動きは当たり前のようにできる選手はたくさんいる。
しかし相手の動きを見ながら味方の選手をフリーにさせる為に自分が動くということを意図的にやれる選手は少ない。
またそれをより一層確実なものにする為に動き出しのタイミングまで考えて動き出せる選手は更に稀である。
スキルのトレーニングは一生懸命にやるが、味方の為の動き方やタイミングをいつトレーニングするのか。
それは常日頃の生活の中のあらゆる場面でタイミングを探して、そして実行してみる。
ピッチ外のトレーニングがピッチ上のトレーニングに深みを持たせるか、選手はもう少しサッカーの奥深さを考えた上でトレーニングに向かうことをお勧めする。
我々指導者は目に見えないスキルアップが鍵であるということをしっかり考えながらコーチングできれば更なるレベルアップが望めると思う。
2026/01/09 11:15
色と密度

最近はどのカテゴリーにおいてもトレーニングを全体的に眺めて、観察をする。

時には俯瞰して上からトレーニングを見ることがある。

試合を上から観てポジショニングなどを確認することよりも色々な角度や距離を縮めてトレーニングを観ていると、トレーニングそのものの色、例えば熱く闘っているなら真っ赤であり、コーチの戦術に関する話を聞いている時は澄んだ水色に見える。

グループ戦術のトレーニングの時に、あるグループは和かにオレンジ色のように、また空気の密度は引き締まる事はなく空気も薄く感じる。

対人のトレーニングの時にバチバチとやり合い骨のぶつかる様な感じのトレーニングを見ていると、赤の中に激しい紫の色を見ているようだし、空気感も濃く引き締まった密度を感じる。

出来れば色に例える様に選手個々が色と密度を作ったり感じたりできる様になれば中味の濃いトレーニングができる様になると思う。

2025/12/23 17:51
​アクション.リアクション
アクション.リアクション

我々が取り組んでいるサッカーは1人の力だけでは上を目指すには限界がある。
真面目に黙々とトレーニングする選手がどのカテゴリーでも増えてきている。
以前から言っているように、自分のスキルを上げる努力はするが、仲間の能力やアクションを促すコーチングスキルのアップにはまだまだ乏しい。
1対1の攻防など見える部分のアクションを促すコーチングは可能だが、ポジショニングやカバーリングなど明らかに予測をした上でのコーチングスキルは黙々と頑張る選手には乏しいと感じる。
そのような選手はリアクションプレーが多いし、仲間のレベルアップに寄与する事が乏しい。
リアクションでは無く、アクションをする、させる事ができれば自ずとチームレベルは上がって行く。
2025/12/12 07:44
前を向く


ボールを触らずに前を向く感覚を持っている選手はやはり天性の感覚であるのか、しかしながら情報収集さえ出来ればボールを触らずに前を向く事は訓練で出来るはず。
前を向く事に時間を使ってしまうことが現代のハイプレスサッカーにおいて致命傷になりつつある。
サッカーは攻撃は前を向く、守備は前を向かせない。
盾と矛ではあるがその攻防の差が勝敗の確率の上下である。
やはり前を向く事は人生と一緒で大切。
人生は前を向き続けるには時間がかかる事もある。しかしサッカーは時間をかけず、ボールを触らず前を向けたらシュートのチャンスは増えるはず。
2025/07/08 18:57
​見(観)・聞・動
サッカー選手として小さい時からボールを止めて蹴って、走って、シュートしてなどなど沢山のトレーニングをしてきた。
人生においても勉強においても沢山の見・聞をしてきた。
しかしながらその見聞きを実際に動として実行となるとかなりの比率で実行は少ないと感じる。
もう少し遡れば、見聞の時に頭の中にしっかり取り込んでいない可能性が高いように思う。
頭の中にしっかりと見聞が残っていないので動にまでいかないのか、はたまた頭の中に残っているが動に行けない勇気がないのか、失敗が怖いのか。どちらにせよせっかく見聞をしても動(チャレンジ)をしないとどうしようもない。
サッカーにおいては知識だけでは何ともならない。
我々育成年代の指導者は身体も頭も大人に近くなる前に見・聞・動をバランス良く身につけさせる事が肝要である。
2025/07/04 07:37
​視野の確保


随分前の小崎塾で書いたような気がするが、最近のサッカー選手、育成年代の選手のグランドレベルにおいての視野の狭さ。
グランドでマーカーを並べてトレーニングそのものをオーガナイズすることは今はほとんど無い。ほとんどどころか全く無い。
選手が黙々とトレーニングしている場面を凝視しながら選手の頭の中、心の中を見抜けるように彼らの一挙手一投足わ眺めていると、自ら視野を広めて、自ら情報を得て選択肢を広めている選手が少ない。
ピッチに立っている選手の中で大学生でさえ見えてない、見てない選手の多いことか。
年齢が若くなればなるほどその数は少なくなる。
視野を広げるというか情報収集に特化したトレーニングはしていない。
我々指導者の子供へのコーチングも少ないのでは無いかと感じる。
サッカーは自分で情報を収集することが優先され、その他に仲間から情報をもらうことによってプレーの選択肢を増やした上でチーム力をあげていかなければならない。
選択肢が増えることで状況判断がどういうことか理解できるはず。

低年齢時にボールを扱うスキルアップと同じぐらい観る聞く話すスキルを身につけて欲しいとつくづく思う。
2025/06/28 07:42
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