自分の為に、人の為に
自分の為に、人の為に。
自分の為にという考えを強調すれば、わがままとか自分勝手とか言われる。
また、人の為にを強調すれば、偽善とか、そんな事無理ですよとか言われる。
このご時世、コロナワクチン接種で色々意見が分かれている。
ワクチンを打つべき、いや打ちたくない。
どちらも個人の自由だ。
しかしながら自分の為に打ちたくないという人もいる。
でも人の為に打つべきだという人もいる。
コロナにかからないように自分の為にワクチンを打つ。コロナを移さないように人の為にワクチンを打つ。
どちらも正解。
自分の為にも人の為にも必要ならば、ワクチンを打とうが、打たなかろうがどとらにも配慮できる行動をすべき。
ワクチンを自分自身の身体とか副反応の為に打たないという人は、万一に備えてコロナにかからない最高の対策をすると共に、コロナを絶対に移さないという対策及び行動を徹底させるべき。
ワクチンを打つべきだから打ちました。という人はワクチンを打たなければいけないんじゃないかと文句言う事なかれ。
ワクチンを打たないという人に対しての最大限の配慮をして、ワクチンを打ったから大丈夫という考えは禁物。
彼らのために精一杯の感染対策を実施すべき。
このように自分の為にと人の為にを同時に考えられるような発想になる事ができれば、ちょっとは成長するかもと思います。
「自分の為に」は基本的には「人の為に」なるはずでなければならないと考える。
2021/10/30 16:51