サッカーは真面目にやればやる程フラストレーションが溜まるスポーツである。
チーム内で上手くいかないことがあると、特にゲーム中に自分自身が思うようなプレーが出来ないとイライラしたり、また仲間とのコミュニケーション不足に苛立ち、文句を言う事が多くなる選手がいる。
真面目に取り組めば色々な不具合が生じる事は当たり前。
それに自己主張を含めて文句を言ったり、下を向いたりしていては何ともならない。
真面目に取り組まず文句や下を向く奴は持っての他。
このような状況に冷静に向き合って言って改善、行動して改善、その繰り返しがチームを熟成させ、個人を成長させる。
フラストレーションをどう咀嚼して飲み込めるかが成功への道筋である。
この事を理解させる事にどれだけ苦労することか、指導者は苦労する。
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