今回部員ブログの担当になった4年の山中登士郎です。最近退寮して、高校から続いていた寮暮らしが終わり7年ぶりの実家暮らしがスタート。母の料理を毎日食べられることは幸せだけど、実家暮らしは暇でやっぱり寮は良かったなー
後輩に向けて
後悔のない「時間の使い方」をしてほしい。
時間の使い方は皆んなも様々なところで言われてきていると思う。またかと思うかもしれないけど、僕は大学4年間で1番大事なことはこの時間の使い方だと4年間を終えて感じた。中大の練習は1日の中の1時間から1時間半と決して長くはないためその他に使う時間の方が断然長い。
もちろんそのピッチの上で過ごす1時間から1時間半を1日の中で1番熱を入れて過ごしてほしい。
残りの時間をどう過ごすか。
人によって過ごし方は様々。たくさん昼寝をする・ベットでダラダラ過ごす。このような過ごし方でその人が後悔しないならそれでいい。立てた目標が達成出来たり、なりたい自分になれるのならば。
4年間終わった後に
あの時にもっとやっておけば、、
なんであんなに時間を無駄にしたのか、、
こんな後悔を後輩の皆んなにはしてほしくない。なりたい自分になるための時間に、新しいことを発見する時間に、様々なことを学ぶ時間に。自分の時間の使い方を見つけてほしい。まだ時間はあるしいいやと今は思っているかもしれないけど4年間は本当にあっという間に終わってしまう。今自分の時間の使い方を見直して後悔するならば変えた方がいい。早く気づいてほしい。明日からではなくて今。そうすれば立てた目標やなりたい自分に少しでも近くと僕は思う。
先日、世界で活躍している日テレベレーザの10番で女子サッカー日本代表である籾木結花選手の話を聞く機会があった。籾木選手は僕と同じ22歳で慶應義塾大学にも通う現役の大学生でサッカー選手と大学生を両立している生活を送っている。様々な話を聞いた中で1番印象に残ったものがある。それこそ時間の使い方であった。所属している日テレベレーザでも1日の練習は2時間。その他の時間を大事にしていると言っていました。将来海外でプレーするために語学を、女子サッカーを盛り上げるために学んでいたり、籾木選手はなりたい自分になるために時間を大切にしているなと感じた。また男子のプロの選手も間近にいる環境の中で優っている所がサッカーしている以外の時間の使い方や他の時間をいかにサッカーに捧げているかとも言っていた。プロを目指している人は特に参考になるのと思う。
色々書いたけどあくまで1つの考え方であってこれが全てではない。けど、少しでも皆んなの変わるキッカケになれば嬉しいです。