「ジーニー🧞♂」 3年上田遼太朗
どうも。
二足の草鞋を履く3年の上田凌太朗です。
今回は二足の草鞋を履いている自分だからこそ感じたことを書いてみました。
最後までどうぞよろしくお願いします。
皆さんは学連という仕事がどういったものなのかご存知でしょうか?僕自身も全てを知っているというわけではありませんが、せっかくの機会なので、学連という仕事を僕なりに紹介させてもらいます。
まず1つ目の大きな仕事としては、関東リーグ等の試合の運営です。一言で「運営」といっても、会場の準備をしたり、試合が円滑に進むようにタイムキーパー的なこと(競技といいます)をして時間通りに進めたり、試合の記録を取ったりと、他にも細かいことを言えばいろいろありますが、一旦ここで止めておきます。
次に、2つ目の大きな仕事は水曜日に御茶ノ水のJFAハウスで行われる「幹事会」という会議を行うことです。そこでは一体何が行われているのかということをこれから問題形式で説明させてもらいます。
問題
関東リーグや各種大会の会場を準備しているのはだれでしょう?
問題
関東リーグや各種大会の審判の派遣をしているのはだれでしょう?
問題
補助学生や審判の方のお弁当を用意しているのはだれでしょう?
そうです。上2つの答えはどちらも「学連の人」が正解で、1番最後の問題は「お弁当屋の店員」が正解です。
つまり、「幹事会」では主にリーグ戦や大会の準備を行っているのです。
僕自身、選手と学連を兼任してやっているわけですが兼任しているからこそ、学連という人たちの存在のありがたみをものすごく感じます。各種大会に参加する際の参加費の期日やエントリーの締め切り、提出データの連絡をチームに流して仲介役になったりしています。実はこれ、めちゃくちゃ重要なんです。もし参加費の振込がされてなかったら…、選手のエントリーの期日が過ぎてしまったら…、最悪の場合公式戦に出られなくなる場合だって十分にあり得るのです。普段、皆さんの気づかないところで彼らはそういったことにならないようにサポートをしてくれているのです。
そして中大の人たちは、そういった影のサポートに対してしっかりと「ありがとう」や「おつかれ」などと感謝してくれる、と去年の卒業生のHさんが言ってました。僕もそう思います。ひどい大学だとチームの選手が学連の人の名前も顔も知らないなんてこともあるみたいです。(噂)
とまあ、僕なりに学連のことについて紹介させてもらいましたが、いつの日か中央大学サッカー部が日本一の集団という目標を達成できた時には選手、スタッフ、マネージャー、応援の人たちの力があったからというのはもちろんですが、中大の学連の人も影で支えているということを頭の片隅に記憶しておいてくれれば幸いです。
そして、グランドや会場で会う機会があれば「お疲れ様」などと声をかけてあげるのも良いでしょう。
最後に、タイトルの「ジーニー🧞♂」に関してですがたまたまテレビを見ていたらアラジンのCMが流れていたことと、変わったタイトルだったら読んでくれるのかな〜。と思ってこのタイトルにしました。それにジーニーって主役の引き立て役みたいなものなので今回の内容とたまたまマッチしたので…
最後まで読んでくれてありがとうございました。
2019/07/05 21:24