ジュニアの選手に伝わって欲しいこと
どうも、謙です。
先週の練習、練習場に到着すると
グラウンドの中でボールを蹴っている
10人ちょっとのアルマラッゾジュニアユースの選手たちが。
私たちスタッフを見るなり足早に挨拶に来てくれて
「6年の相手をしに来ました!」
と笑顔で言ってくれます。
ジュニアユースはオフの日。
中学生は勉強が忙しいだろうに。
勉強が・・・。
わざわざ後輩たちのために時間を作ってくれて
ほんとにほんとに感謝です。
送迎に協力して頂いた保護者の皆様にも
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さらにアルマラッゾのジュニアユースに上がった選手だけでなく
部活動で頑張っているリュウシンの姿まで!
リュウシン久しぶり!!
活躍の場は違ってもこうやってチームのために力をかしてくれる。
やっぱりアルマラッゾの選手は心の絆で繋がっているね。
中学生がこんなに良い環境を提供してくれたなら
やることはもちろんバチバチの紅白戦!
中学生には
「ボコボコにしてやって!」とお願いすると
「当たり前じゃないですか。6年泣きますよ。」
といつも通りの調子の良い返答。
結果は・・・
拮抗した試合に!
どっちが勝つか分からなかったねー。
最終的に中学生が勝ったけど
ちょっと危なかった・・・よね?
でもそこはちゃんと意地を見せてくれました!
ジュニアユースの選手たちは
ジュニアの公式戦の前はいつも相手をしてくれます。
今の6年生も中学生になったらこんな姿で帰ってくるのかな?
想像するとワクワクします。
そしてさらに今週は受験勉強真っ只中の
中学3年生のとある選手も激励のため顔を出してくれる予定です!
こんな協力してくれる人たちが大勢いるなんて。
いやー恵まれ過ぎている環境です。
ジュニアの選手たち。
アルマラッゾの心の絆・繋がりの深さを肌で感じて心に刻んで欲しい。
みんなが応援してくれる今の当たり前が
当たり前じゃないことを。
中3の選手は前回の大会当日も応援に来てくれていたんです。
「俺らの1部リーグに6年生たちが応援に来てくれたので来ました。」と。
これがチーム。
見返りを求めてはいけませんが
人のために動くと
最後は自分に返って来ると思います。
試合に出られない・メンバーに選ばれなかったから家で過ごすのか
メンバーに選ばれなくても応援や準備片付けならチームのために動けると考えて試合会場に足を運ぶのか
どっちがいいかな。
1人の選手・1人の人間としての大きな分かれ道。
人のために動ける方が良いんだよ!絶対に。
アルマラッゾジュニアの選手全員に伝わってほしい!
それがアルマラッゾの選手なんだよ。
さあ、最後の大会まであと少し。
6年生は3年間頑張ってきたことの発表会。
背伸びしてできないことをしなくていい。
格好つけたプレーも必要ない。
3年間を通してできるようになったことを
精一杯発揮すればいい。
お前たちを応援してくれる人達は大勢いる。
全ての人が背中を押してくれる。
終わりを迎える最後の笛が鳴るまで
前を向いて戦おう!
2025/01/20 22:20