出来ない面白さ
どうも、謙です( ^ω^ )
年明けてからずっと取り組んでいた...
4年生のリフティング(^-^)
最初は目標回数に届いていない選手ばかりだったので
色々とやりたい練習を我慢して
練習メニューはリフティングと最後のランニングのみ(・з・)
当初はリフティングが出来ないので
イライラしたり悔しがったりと
楽しそうにやっている様には見えない練習風景。
練習中に聞こえる声は
「あー(>o<")」
だの
「もう(*>д<)」
だの
マイナスな言葉ばかり。
ある程度私はじっと観察。
集中がきれてきたなと感じた時には集合を掛け
選手たちにこの時間や取り組みは必要だと伝え
集中して練習するよう促していました。
でも、1週間後には
至るところから
「よっしゃー(*≧∀≦)」
とか
「キター!最高記録(*>∀<*)」
などの歓喜に満ちた声がp(^^)q
その後は必ず笑顔で私の所にきて
「コーチ!◯回いきました!最高記録でました!」
との報告があります(^.^)
そりゃあそんな笑顔で報告に来られたら
こっちも嬉しくなりますが
「うん、わかった。続けて!」
と、敢えて平然を装いながら答えます(^_^;)
本当は夏休み明けに終わっていなければならないことを
今やっている訳ですから
甘やかしてはいけないなと自分に言い聞かせながら(;^_^
笑顔はだめだ 笑顔はだめだ と...(^^;)
ただ、全員が少しずつ出来るようになってきたため
明らかに表情や取り組む姿勢に変化がでました。
出来ること・好きなことを伸ばすことは楽しいと思います!
好きだから意欲的に取り組むだろうし。
しかし、今回のように
出来ないことが出来るようになることは
もっと面白いと思うんです(^-^)/
この面白さを体感するには苦痛が伴いますが
その苦痛があるからこそ得るものが大きくて面白い!
リフティングを通して
そのような体験ができたことは
4年生にプラスに働くんじゃないかなと感じています(#^.^#)
さて、次は何にしようかな(*^^*)?
2022/01/27 09:26