比例
こんにちは、凜です!
外が少しずつ涼しくなってきましたね!
この気候がずっと続いてほしいものです、、、
今日は子供達のサッカーに対する取り組み方について
少しお話を。
9月に入ってすぐ
「11月の最初にリフティングのテストをするよ」と
子供達に伝えました。
それから約1か月が過ぎようとしていますが
取り組み方に差が出てきたように感じます。
ときどき、子供達の成長度合いの確認のため
練習の中でリフティングの時間を作るのですが
いっぱい練習してるんだろうな、という選手と
なかなか時間が作れていないのかな?という選手
この差が1か月経って、少しずつ少しずつ
開いてきたかな、、、
まずは表情。
リフティングをするよ、といった時の自信のある顔。
これは練習をしてきたという自信からくる表情です。
練習量に自信のない選手は一気に不安な顔に。
そして、ボールの触り方。
いつも選手たちにはボールに回転がかからないように
インステップでリフティングをしよう、と言っています。
これはボールの中心にしっかり足を当てることの意識、感覚をつかんでもらうためです。
これはリフティングの練習を繰り返さないと
なかなか身につきません。
逆にこの触り方に行き着いた選手は自然と回数が伸びていきます。
去年も同じテストをしたので
その時に書いているかもしれませんが
リフティングはやれば必ず記録は伸びます。
逆にやらないと、いつまでも伸びません。
学年が上がったら上手くなる
そんな簡単なものでもありません。
今の4年生ですでに最高記録が400回を超えている選手がいますが
その選手はキッズの頃からずっと家で取り組んでいました。
その成果が今、しっかりと出ています。
では、この選手は最初から400回もできていたのか
それは違いますよね。
どの選手もスタートは必ず1回からのはずです。
塵も積もれば山となるとよく言いますが
この差はリフティングに取り組み続けた時間と比例しています。
「どうせやっても上手くできない」と決めつけてしまっている選手はいないかな?
来年、そしてトップチームに上がった時に
必ずやっていて良かった、と思える時間がくるはず。
その時のために、、、
積み重ねてほしい。
自分が好きでやっているサッカー
取り組み方を変えればもっと好きになるはず。
3、4年生の1か月後を
楽しみにしています(^^)
2024/09/24 16:47