周りへの感謝
どうも、謙です(^^)
先週末は恒例イベントとなっている
フットサル交流会に参加しました。
障害の有無に関係なく
フットサルを通して交流を深めることが目的のイベントです。
障害に対しての偏見を無くし
障害への理解を深めることが大切ですが
子供は大人が考える程
障害というものに対して偏った見方はしていないですね。
これは本当に良いことです。
ボールを使って同じ空間を楽しめたなら
それでいいんです。
障害があることで生活に支障が出て
必要であれば必要な分だけお手伝いをすれば良い。
それ以外はみんな何も変わらない1人の人間です。
一緒にフットサルを楽しめるなら
そこに壁はいりません。
そこは子供たちから大人が学ぶ所なのかなと思いました!
そんな楽しいイベントに参加した後の今週の練習。
最初からグダグダ。
2人組の練習の前には
誰とペアを組むかではしゃぎ時間が過ぎている。
6年生は率先してやっていますが
他学年に声を掛けることなく
自分たちだけでやっている状況。
上級生としては周りが見えていない。
もちろん練習は一旦ストップです。
ここでサッカーができることは
どれだけの人たちのサポートがあるのか
改めて伝えました。
選手としては
「サッカーをやりたい」
と親御さんに伝えただけでできていると思いますが
そこには送迎や月謝や道具の購入など
選手1人にはできないことを
周りの人たちのサポートがあるからこそ
この環境が生まれています。
当たり前にサッカーができる環境に感謝しないといけない。
そしてやるからには
本気でやることがサポートしてくれる人への
恩返しになります。
練習に来てダラダラしている姿を見たい
保護者さんはいないと思います。
だからこそ感謝の気持ちを姿勢で返さないといけない。
分かってくれた選手たちは
また1つ成長できると思います!
選手たちが理解してくれるまで
何度も何度も伝えていかないといけませんね。
2024/05/17 12:57