FC Almalazo.Kumamoto
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チームのあり方

どうも、謙です(^-^)

少し更新が空いてしまいましたがこれからまた更新しますので

お時間がある時に覗いて下さい(*^^*)

さて、先週末は小国のきよらカップに参加！

ご招待頂きありがとうございました。

今回のカップ戦の目的は

全選手に経験を積んでもらうこと。

もちろん優勝は目指しましたよ！

それは選手たちも一緒です。

しかし、勝敗に拘りすぎると出場機会に偏りがでるので

何度も目的を整理しながら取り組みました。

戦い方は

前半は5年生後半は6年生

5年生は6年生にできる限り良い状態でバトンパスできるよう頑張ってました。

後半から出てくる6年生は

5年生のために逆転してやろうとメラメラして試合に臨んでいたね！

そのメラメラ感が焦りに繋がり

普段のプレーが出来なかったのはみんな実感できたかな。

まあ、私もあと半分しかないぞ！とか

残り3分。このままだと負けるよー。とか

あえて焦るような声掛けをしたことも原因でしょうが。

そのような状況でプレーすることは今後もたくさんあるだろうから

良い経験になったね！

そして

今回のカップ戦のある場面で成長を感じたことがありました。

いつも静かな5年生。

試合中はセミの声だけが聞こえる状況。

私からの指示はとにかく声を出すこと！

良いプレーがあれば手を叩いて褒める。

気になるプレーがあればお互い指摘する。

それだけを頑張れと送り出した試合。

試合中は少し声が出てきたなと感じて前半終了。

すると、ベンチに戻らずコート中央に集まった5年生。

「俺が呼んでただろ！出せよ！」

「いや聞こえないよ！もっと呼んでよ！」

「呼んだよ！見とけよ！」

と言い合っていました。

その光景が新鮮で、私は心の中で

もっと言い合えー！って思っていました(*^o^*)

言い合いながらベンチに戻ってくる5年生。

すると6年生が

「いいぞ！もっと言い合えよ！」

「うん！思ってることは言っていいとばい！」

と声を掛けていました。

決して煽るのではなく

冷静に必要なことを促してくれた6年生…

兄ちゃんになってきたな(^_^*)

そしたら6年生から更に衝撃の一言が。

「お前たち。言い合うのは大事だけど、言い方だけは気をつけろよ！」と。

カッコ良いこと言うなー(≧∀≦)

要求と文句は違うんだよと何度も6年生に指摘してきましたが

ちゃんと伝わっていたのかな！

この瞬間、チームが１つ成長できたなと感じました。

カップ戦の結果は目標としていた場所からは

大分遠いところで終わってしまいましたが

結果よりも大切なものを感じることができたね。

これを機に殻を破っていこうね！！

写真は5年生だけ。

6年生は純粋に忘れていました(^-^;